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J-GLOBAL ID：201802241685336270   整理番号：18A0821403

MRI造影剤としての生体適合性ヒドロカフェー酸安定化Fe-Ptクラスタの磁気相互作用とin vitro研究【JST・京大機械翻訳】

Magnetic interactions and in vitro study of biocompatible hydrocaffeic acid-stabilized Fe-Pt clusters as MRI contrast agents

著者 (11件)： Kostevsek N. (Department for Nanostructured Materials, JoZef Stefan Institute, Jamova 39, Ljubljana, Slovenia. [e-mail]) ,  Hudoklin S. ,  Kreft M. E. ,  Sersa I. ,  Sepe A. ,  Jaglicic Z. ,  Vidmar J. ,  Scancar J. ,  Sturm S. ,  Kobe S. ,  zuZek RoZman K.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 8  号： 26  ページ： 14694-14704  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分離したFe-Pt NPsとFe-Ptクラスタの詳細な磁気研究を行い,磁気共鳴イメージング(MRI)造影剤の性能に影響することが知られている最大飽和磁化の最適サイズと形態を予測した。ナノ粒子懸濁液の優れた安定性と生体適合性が,詳細なFourier変換赤外分光法(FTIR)研究で確認された,ヒドロカフェー酸(HCA)に基づく新しい被覆を用いて達成された。ヒト膀胱乳頭尿路上皮腫瘍RT4細胞系に関するin vitro研究は,HCA-Fe-Ptナノ粒子が非常に高濃度(550μg Fe-Pt/mL)でも細胞毒性を示さないことを確認し,遅延性細胞毒性効果は検出されなかった。これは,HCA被覆がナノ粒子の優れた生体適合性を提供することを示し,それはMRIのための安全な造影剤として使用される材料の必要条件である。細胞取り込みとインターナリゼーション機構を,ICP-MSとTEM分析を用いて研究した。さらに,非常に低濃度のFe-Ptナノ粒子(<10μg mL(-1))でも,T_2緩和時間を70%減少させるのに十分であることを示した。MRIイメージングに関しては,これは,ナノ粒子濃度が低くてもナノ粒子を含む組織の可視化が容易であるという点で大きな改善を意味し,HCA被覆Fe-Ptナノ粒子が効率的で安全なMRI造影剤として使用できる可能性を有することを証明した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 画像処理 ,  NMRイメージング ,  *クラスタ ,  *磁気 ,  可視化 ,  *造影剤 ,  安全性 ,  FTIR分光法 ,  被覆 ,  緩和時間 ,  細胞毒性 ,  *in vitro実験 ,  *生体適合性 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *MRI造影剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 診断用薬の基礎研究  (GW20010P)

タイトルに関連する用語 (9件)： MRI造影剤 ,  生体適合性 ,  ヒドロカフェー酸 ,  安定化 ,  Fe ,  Pt ,  クラスタ ,  磁気相互作用 ,  研究