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J-GLOBAL ID：201802241694593798   整理番号：18A0871142

短繊維強化ナイロン10T複合材料の熱酸化エージング性能【JST・京大機械翻訳】

T hermal-oxidative Aging Properties of Short Glass Fiber Reinforced Nylon 10T Composites

著者 (4件)： Song Haishuo (貴州大学材料与冶金学院 ,貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心 ,貴陽550014) ,  Zhou Dengfeng (貴州大学材料与冶金学院 ,貴陽550025;貴州理工学院材料与冶金工程学院,貴陽550003) ,  Zhang Daohai (貴州大学材料与冶金学院 ,貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心 ,貴陽550014) ,  Guo Jianbing (貴州大学材料与冶金学院 ,貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術研究中心 ,貴陽550014)
資料名： Cailiao Gongcheng  (Cailiao Gongcheng)
巻： 45  号： 12  ページ： 43-49  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2125A  ISSN： 1001-4381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 短ガラス繊維強化ナイロン10T(SGF/PA10T)複合材料を溶融混合法により調製し,240°CでのSGF/PA10Tの熱酸化エージング特性をDSC,DMA,IRスペクトル,機械的試験により調べた。その結果;熱酸化エージングにより,SGF/PA10Tの初期結晶化温度は増加し,ガラス繊維とPA10Tマトリックス間の界面は弱くなり,減衰特性は低下した。熱酸化エージング時間の延長に伴い,複合材料のガラス転移点は最初増加し,次いで減少し,SGF/PA10Tのガラス転移の活性化エネルギーをArrhenius式により計算し,その結果,熱酸化エージングが分子鎖の活性に影響することを示した。PA10T分子鎖は老化初期に架橋した。一方,熱酸化エージングは,SGF/PA10Tの機械的性質を著しく低下させ,そして,引張強度,曲げ強さ,およびノッチ衝撃強度は,それぞれ,18.4%,9.8%,および37.7%であった,そして,老化日数は,50日の時,それぞれ,18.4%,9.8%,および37.7%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： Arrheniusの式 ,  ガラス転移 ,  *熱酸化 ,  *複合材料 ,  減衰特性 ,  衝撃強さ ,  界面 ,  引張強さ ,  曲げ強さ ,  活性化エネルギー ,  *繊維強化 ,  ガラス ,  ガラス繊維 ,  分子鎖 ,  ガラス転移点

著者キーワード (5件)： glass fiber ,  PA10T ,  thermal-oxidative aging ,  mechanical property ,  activation energy

分類 (2件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 短繊維 ,  強化 ,  ナイロン ,  複合材料 ,  熱酸化 ,  エージング