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J-GLOBAL ID:201802241698238656   整理番号:18A1477100

外科的再手術僧帽弁置換術後の臨床的および心エコー的転帰の比較および経カテーテル僧帽弁弁内治療【JST・京大機械翻訳】

Comparison of Clinical and Echocardiographic Outcomes After Surgical Redo Mitral Valve Replacement and Transcatheter Mitral Valve-in-Valve Therapy
著者 (21件):
資料名:
巻: 11  号: 12  ページ: 1131-1138  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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再手術僧帽弁置換術(SMVR)と比較して,経カテーテル僧帽弁弁置換術(TMVR)後の臨床転帰と心エコー所見に関する最小のデータがある。TMVR療法は,変性した生体人工弁不全に対する治療法として出現した。著者らは,3つの米国施設において,再手術SMVRまたはTMVRを受けた変性僧帽弁生体補綴患者を遡及的に同定した。著者らは,再手術を受けた患者のそれらとTMVRを有する患者の臨床的および心エコー的結果を比較した。62人の患者はTMVRを受け,59人の患者は研究期間中にSMVRを受けた。平均年齢と脳卒中外科学会(STS PROM)スコアは,TMVRを有する患者よりもTMVR患者で有意に高かった(年齢74.9±9.4歳対63.7±14.9歳;p<0.001;STS PROM12.7±8.0%対8.7±10.1%;p<0.0001)。全処置時間,集中治療単位時間,および滞在後の処置後の長さは,TMVR群においてすべて有意に短かった。2群間で1年の死亡率に差はなかった(TMVR11.3%対SMVR11.9%;p=0.92)。平均僧帽弁圧勾配と僧帽弁逆流(MR)のグレードは,TMVR群とSMVR群の間で類似していた(僧帽弁圧勾配7.1±2.5mmHg対6.5±2.5mmHg;p=0.42;MR[≧中等度]3.8%対5.6%;p=1.00)。1年では,僧帽弁圧勾配はTMVR群で高かった(TMVR7.2±2.7対SMVR5.5±1.8;p=0.01)が,MRのグレードに差はなかった。TMVR患者におけるより高いSTS PROMにもかかわらず,TMVR群とSMVR群の間に1年死亡率に差はなかった。TMVR後の心エコー所見は,30日目にSMVRと類似していた。これは臨床的に重要ではないが,1年で僧帽弁勾配に統計的有意差があった。TMVRは,以前の僧帽弁バイオ人工弁を有する患者におけるSMVRの代替となる可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 

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