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J-GLOBAL ID:201802241710330431   整理番号:18A1524338

全身性エリテマトーデス患者の涙膜損傷と客観的視覚品質の変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Systemic lupus erythematosus affects the tear film and objective visual quality of the patient
著者 (4件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 163-168  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全身性エリテマトーデス(SLE)は人体の多数の器官に不可逆的損傷を与え、SLE患者の涙膜損傷と視覚品質の変化を評価する。【方法】2016年9月から2017年3月まで,SLE患者66人(右眼)をSLE患者として登録した。同時に,健常ボランティア59例(右眼)を対照群とし,涙膜破裂時間(BUT),角膜蛍光染色(FL)スコアを順次獲得し,完成した。SchirmerI試験(SIt);中央角膜上皮厚(CET),中央角膜厚(CCT),涙河高度(TMH),涙河深度(TMD),涙河断面積(TMA)を得た。二重チャネル客観的視覚分析システム(OQASII)を用いて,変調伝達関数のカットオフ周波数(MTFcutoff),ストーリー比(SR),および変調伝達関数(SR)を得た。OV(OV100%,OV20%,OV9%)および涙膜の動的OSIは,それぞれ100%,20%および9%であった。上記のパラメータの差をグループ間比較し、Spearman順位相関分析法を用いてデータ資料間の相関を評価した。【結果】SLE群と対照群の間のSIt,BUT,およびFLのCET,TMH,TMD,およびTMAのスコアには,有意差があった(P<0.05)。しかし,CCTは,有意差を示さなかった(P>0.05)。2群間で,静的OSI,MTFcutoff,SR,OV100%,OV20%,OV9%の結果に有意差があった(P<0.01)。2群の動態と静的OSIの差は統計学的に有意であった(t=4.615,P<0.001)。TMAは,CET,SIt,BUTと正に相関していた(P<0.05)が,OSI,MTFcuto,SR,OV100%,OV20%とOSIとは相関しなかった。OV9%値には相関がなかった(P>0.05)。免疫学的指標では,抗ds-DNAはSIt,TMA,MTFcutoff,SRと正の相関を示した(r=0.346,0.208,0.257,0.197,P<0.05)。OSIと負の相関があった(r=-0.292,P<0.05)。ANA、C3、C4は涙液、視覚品質の各指標と相関性がなかった(P>0.05)。結論:全身性エリテマトーデス患者の涙液量と涙膜安定性の低下が起こり、角膜上皮の厚さと視覚の質に影響する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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眼の基礎医学  ,  眼の疾患の治療一般 

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