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J-GLOBAL ID:201802241720089327   整理番号:18A1568641

原油アスファルテンの安定性と沈殿に対するパラフィンの影響:実験的開始決定と相挙動アプローチ【JST・京大機械翻訳】

Paraffin effects on the stability and precipitation of crude oil asphaltenes: Experimental onset determination and phase behavior approach
著者 (4件):
資料名:
巻: 474  ページ: 116-125  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アスファルテン沈殿は,原油生産と加工のすべての段階における流動保証問題に関連した。クラスト中のアスファルテンの不安定化は温度,圧力および組成変化に依存する。後者の変数は,クルード(n-ヘキサデカン,ドコサンおよび市販パラフィンプール)上に3つの異なるパラフィンを添加することにより,ブラジルの死亡油の組成改質を通して本研究で特に研究された。これらのパラフィンは最初に原油中に添加され,ここではP1(16.5°API,6.34wt%アスファルテン)と命名され,得られた改質クルードは沈殿剤としてn-ヘプタンを用いてアスファルテン収率と安定性に関して分析された。アスファルテン沈殿開始は,同じ伸張で試験した全てのパラフィンの包含により影響を受けた。10wt%の最大パラフィン添加で,開始は5±1n-ヘプタンwt%減少した。類似の結果を,他の2つの異なる油P2(17.7°API,6.29wt%アスファルテン)およびP3(16.7°API,1.55wt%アスファルテン)に対して検証した。異なる系から得られた固体をFT-IR分光法により分析し,アスファルテンのアルキル含量が重パラフィンの包接により影響されないことを観察した。析出挙動は,文献報告の熱力学モデルを用いて評価した。このモデルは,実験的析出挙動と,クルードにおけるパラフィン添加によるアスファルテン溶媒作用を定性的に再現した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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有機物質からなる多成分系の相平衡・状態図 
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