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J-GLOBAL ID:201802241732780959   整理番号:18A1202574

メラノコールおよび非メラニン性うつ病におけるインターロイキン,腫瘍壊死因子αおよびC反応性蛋白質プロファイル:系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Interleukin, tumor necrosis factor-α and C-reactive protein profiles in melancholic and non-melancholic depression: A systematic review
著者 (10件):
資料名:
巻: 111  ページ: 58-68  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0145A  ISSN: 0022-3999  CODEN: JPCRAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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主要な抑うつ障害(MDD)に対する現在の診断基準は,予後と治療反応の予測を可能にしない。この状況を改善するための可能な戦略は,神経炎症のような基礎となる病理学的過程を反映するバイオマーカーの基礎における欝病サブタイプの同定である。PubMed/Medlineデータベースを,Apr25,2017まで検索した。最初の検索において,1018の論文を検索し,次に,包含と除外判定基準を満たしたときに,それを次にスクリーニングし,選択した。8つの適格な研究を見出した。全体として,血清インターロイキン-6および1β値は,対照および非メラニン性MDDサブタイプと比較して,メラニンコールMDDサブタイプにおいて増加した。C反応性蛋白質は,4つの研究のうちの2つで非メラニン性MDDにおいて増加したが,腫瘍壊死因子-αとインターロイキン-2と10に関しては差がなかった。適格な研究の不足を考えると,暫定的な結論は,末梢炎症マーカーが,メラニンコールと非メラニン性鬱病の間を区別するために,これまでに限られた付加価値を有するということを引き出す必要がある。より明確な結論を得るために,診断基準およびサブタイプ定義に関する一般的コンセンサスに基づいて,MDDサブタイプにおける炎症マーカーのより広いパネルを用いてさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消炎薬の基礎研究 

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