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J-GLOBAL ID：201802241735709361   整理番号：18A0440473

コグニティブ無線におけるスペクトルセンシングのためのFPGAテストベッド【Powered by NICT】

An FPGA testbed for spectrum sensing in cognitive radio

著者 (3件)： Omara Mohamed Osman Suliman (School of Electrical Engineering, Telkom University, Bandung, Indonesia) ,  Suratman Fiky Yosef (School of Electrical Engineering, Telkom University, Bandung, Indonesia) ,  Astuti Rina Pudji (School of Electrical Engineering, Telkom University, Bandung, Indonesia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： APWiMob  ページ： 112-117  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,コグニティブ無線システムにおけるスペクトルセンシングのための研究テストベッドを示した。入力信号の標本共分散行列の固有値に基づくスペクトル検出を考察した。アルゴリズムのハードウェア実装を考慮した場合,低計算量を持つ固有値をいかに計算するかについての疑問をもたらす。実際では,複雑さと検出性能間のトレードオフが存在する。理論では,試料共分散行列の固有値は,離散Fourier変換(DFT)を用いて見いだすことができ,これは高速Fourier変換(FFT)を用いたハードウエアで容易に実行できた。シミュレーションをMATLABとリアルタイム測定Xilinx Kintex-7フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)で実施中で行った。結果は検出の確率は,信号対雑音比(SNR)が増加するにつれて増加することを示した。ハードウエアからの結果は,シミュレーションに比べて性能を示し,しきい値は式(5)から計算し,仮説0受信信号の分布から得られないからである。計算の複雑さの観点から,[6]で提案した固有値法,試料Ns数の約M倍であり,Mは受信信号の自己相関長である。しかし表3に示されたように,提案した方法はハードウェア資源から2*M LUT(ルックアップテーブル)が必要なだけである。シミュレーションと実装は,提案した方法が低複雑性と良好な動作を示し,最新のスペクトルセンシング状態と比較して,プライマリユーザの信号の事前情報,チャネルと雑音パワーを使用しないことを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  *FPGA ,  高速Fourier変換 ,  計算量 ,  ハードウェア ,  固有値 ,  SN比 ,  雑音
準シソーラス用語： 低複雑性 ,  受信信号 ,  離散Fourier変換 ,  共分散行列 ,  *テストベッド ,  *スペクトル検出 ,  *コグニティブ無線 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  無線通信一般  (ND08010L)

タイトルに関連する用語 (4件)： コグニティブ無線 ,  スペクトルセンシング ,  FPGA ,  テストベッド