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J-GLOBAL ID:201802241740393451   整理番号:18A1309558

フィンランドにおける季節性感情障害と大うつ病性障害の個人間の睡眠機能の差異【JST・京大機械翻訳】

Differences in sleep functioning between individuals with seasonal affective disorder and major depressive disorder in Finland
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  ページ: 16-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3198A  ISSN: 1389-9457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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睡眠問題は,季節的感情障害(SAD)と主要な抑うつ障害(MDD)において一般的に報告されている。しかしながら,睡眠困難の特異的特性は異なる。MDDにおける頻繁な睡眠問題は不眠と夜間覚醒であるが,SAD患者は過眠と日中の眠気を訴える。これまでの研究は,これら2つの疾患の間の睡眠機能における差異を報告していない。著者らは,健康2011調査から4554人の被験者をインタビューし,本研究において4153人の個人を含んだ。著者らは,SAD(n=223),非季節性MDD(n=238),SAD+MDD(n=65),および対照(n=3627)の基準を満たした参加者を選択した。それらは,世界保健機関複合国際診断面接(M-CIDI),Seasonal Pattern評価質問票(SPAQ),Beck抑欝インベントリー(BDI),EuroQoL(EQ-5),Alcohol Use Disorder Identification Test(AUDIT),および睡眠に関するいくつかの質問について,基本標準睡眠質問票(BNSQ)に基づいた。著者らは,「十分な睡眠」,「睡眠中の呼吸中断」,「日中の疲労」および「睡眠困難」の間の有意差を見出した。対照はすべての睡眠変数においてより良い機能を報告した。SAD+MDD個人は,SADよりも「十分な睡眠」においてより多くの問題を示し,SADおよび非季節性MDDよりも「睡眠中の呼吸中断」が多く,SADおよび非季節性MDDよりも「睡眠困難」が多いことが報告された。最終的に,非季節的MDD個体は,SADより「日中にタイレッド」を感じた。SAD+MDDを有する個人は一般的な睡眠問題を示すが,SADと非季節性MDDが別々に出現すると,類似の睡眠機能が観察される。非季節性MDD被験者は,SADよりも日中により激しくなることを報告する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  精神障害  ,  神経の臨床医学一般 

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