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J-GLOBAL ID：201802241751817633   整理番号：18A0990518

αヘリックスにおける2つのヒスチジン:NMR分光法によるPCS測定のための剛性Co2+結合モチーフ【JST・京大機械翻訳】

Two Histidines in an α-Helix: A Rigid Co²⁺-Binding Motif for PCS Measurements by NMR Spectroscopy

著者 (4件)： Bahramzadeh Alireza (Research School of Chemistry, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Jiang Hailun (Research School of Chemistry, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Huber Thomas (Research School of Chemistry, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia) ,  Otting Gottfried (Research School of Chemistry, The Australian National University, Canberra, ACT 2601, Australia)
資料名： Angewandte Chemie  (Angewandte Chemie)
巻： 130  号： 21  ページ： 6334-6337  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0396A  ISSN： 0044-8249  CODEN： ANCEAD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 常磁性金属イオンによって生成された擬接触シフト(PCS)は,核磁気共鳴(NMR)分光法による蛋白質構造生物学の研究において貴重な長距離情報を提示する。しかしながら,PCSの忠実な解釈は,蛋白質に対する金属イオンの完全な固定化を必要とし,それは合成金属タグで達成することが困難である。α-ヘリックスの逐次ターンにおける2つのヒスチジン残基がCo2+イオンに対する結合部位を提供することを示し,それはユニークに明確で予測可能な位置に金属イオンを位置させた。結合と遊離コバルト間の交換は化学シフトにより定義された時間スケールで遅いが,NMR共鳴帰属はI_zS_Z交換実験により反磁性から常磁性NMRスペクトルへ容易に移動した。二重ヒスチジン-Co2+モチーフは,蛋白質中の正確なPCSsを生成する簡単で安価で便利な方法を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *剛性 ,  共鳴 ,  常磁性 ,  反磁性 ,  金属イオン ,  予測 ,  *NMR【磁気共鳴】 ,  結合部位 ,  化学シフト ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 低価格 ,  ヒスチジン残基 ,  固定化 ,  *αヘリックス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Dipolare Restopplung ,  Izsz-Austauschektren ,  NMR-Spekroskopie ,  蛋白質 ,  偽Kontaktverschiebungen

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (1件)： ヒスチジン

タイトルに関連する用語 (6件)： αヘリックス ,  ヒスチジン ,  NMR分光法 ,  PCS ,  剛性 ,  モチーフ