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J-GLOBAL ID:201802241812866652   整理番号:18A2061614

術前抗生物質と心血管移植可能な電子デバイス感染:退役軍人におけるコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Preoperative antibiotics and cardiovascular implantable electronic device infection: A cohort study in veterans
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1513-1518  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0013A  ISSN: 0147-8389  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:セファゾリンは,皮膚を含む様々な外科的処置のための標準的な術前予防として使用される。対照的に,バンコマイシンは少数の患者に対して推奨され,特にIgE媒介アレルギーをβ-ラクタムに有し,メチシリン耐性黄色ぶどう球菌による既知のコロニー形成を有する患者またはそのようなリスクが高い患者において考慮されている。しかしながら,バンコマイシンは過剰処方されており,腎毒性リスクを有し,メチシリン感受性黄色ぶどう球菌のその劣った被覆率とグラム陰性被覆の欠如により,より効果的でない可能性がある。本研究は,バンコマイシン使用が,セファゾリンまたは他の抗ぶどう球菌β-ラクタム抗生物質のそれと比較して,心血管移植可能な電子装置感染(CIEDI)の増加した発生率と関連するかどうかを評価するために実行した。【方法】2008年と2015年の間にCIED配置または修正を受けたすべての獣医師を含むVA情報科学およびコンピュータ基盤データベースを用いた。ロジスティック回帰モデルを構築し,CIEDIの調整オッズを推定した。結果:全体として,10454のCIED手順が含まれ,それらの98%が男性において71±12歳の平均年齢で実行された。ロジスティック回帰分析により,バンコマイシン単独または他の抗生物質との併用はCIEDIのリスクの増加(オッズ比2.99[1.76~5.06],P値<0.001)と関連していることが示された。結論:著者らの研究は,CIED留置または修正のために外科的部位感染予防を受けた患者の間で,以下のことを明らかにした。(1)バンコマイシン使用の予想されない高い比率,(2)バンコマイシン受容体の間のその後のCIEDIの発生率における3倍の増加。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 

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