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J-GLOBAL ID：201802241819133770   整理番号：18A0995259

カチオン性ポルフィリン層に基づくスマートガラスを用いた水中の鉛と亜鉛の容易なセンシング【JST・京大機械翻訳】

Easy sensing of lead and zinc in water using smart glass based on cationic porphyrin layers

著者 (6件)： Gangemi Chiara M. A. (Dipartimento di Scienze Chimiche, Universita degli Studi di Catania, Viale Andrea Doria, 6 - 95100 Catania, Italy) ,  Ognibene Giulia ,  Randazzo Rosalba ,  D’Urso Alessandro ,  Purrello Roberto ,  Fragala Maria Elena
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 42  号： 11  ページ： 8717-8723  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラス表面上でのメソ-テトラ(N-メチル-4-ピリジル)ポルフィリン(H2T4)層の自発的形成は,水中のPb2+とZn2+イオンの分光検出(サブppmレベルで)のための固体化学センサの感度と選択性を評価するのに有効であることが証明された。得られた結果は,簡単で低コストで再現性のある非共有結合ガラス表面機能化により達成され,水管理と制御に適しており,マイクロモルまたはサブマイクロモル濃度の汚染物質の検出が必要である。最も顕著な結果は,溶液中のカチオン性ポルフィリンに対して異常なZn2+イオンに対する高感度によって表され,ここでは,ガラス表面上への固定化によって引き起こされた大環状環歪と関連していた。さらに,水中でのPb2+とZn2+の共存は,選択された(短い)分析時間内の溶液中の汚染物質豊度の特異的なフィンガープリントの原因となるトランスメタル化プロセスを促進する。定義されたセンシング戦略は他の金属イオンに拡張可能であり,したがって,これらのH2T4機能化ガラススライドは水中の重金属イオンのサイト実時間検出に理想的である。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再現性 ,  *亜鉛 ,  汚染物質 ,  高感度 ,  光検出 ,  指紋 ,  *ガラス ,  *鉛 ,  化学センサ ,  金属イオン
準シソーラス用語： 重金属イオン ,  環状 ,  固定化 ,  非共有結合 ,  *スマートガラス , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： カチオン性ポルフィリン ,  スマートガラス ,  水中 ,  鉛 ,  亜鉛 ,  センシング