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J-GLOBAL ID:201802241822060995   整理番号:18A0878641

遠位虚血プレコンディショニングが全胸腔鏡下心臓手術患者の心筋に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of remote ischaemic preconditioning on cardiac function in heart operation under thoracoscope
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 1074-1077  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:全胸腔鏡下心臓弁置換術患者の心筋に対する遠端虚血プレコンディショニング(remoteischaemicpreconditioning,RIPC)の影響を検討する。方法:全胸腔鏡下心臓手術を行った患者120例、男性72例、女性48例、年齢4169歳、体重4968kg、ASAII或いはIII級。患者を無作為的に2群に分けた:遠位虚血プレコンディショニング10全胸腔鏡体外循環群(RIPC群)と対照群(C群)、各群60例。両群のRIPC前(T0)、RIPC後直後(T1)とRIPC後30分(T2)のpHを測定し、両群の術前、出室前、術後24時間の左心室駆出率(LVEF)と心臓指数(CI)をモニタリングし、麻酔誘導前、RIPC後6、24と48時間に静脈血を採取し、両群患者の術中と術後の基本状況を記録した。結果:T1のRIPC群のpHはC群より明らかに低く(P<0.01)、術後24時間のRIPC群のCIはC群より顕著に高かった(P<0.05)。術後6,24時間のRIPC群のcTnI濃度は,C群に比して有意に低く(P<0.05),術後6,24および48時間のRIPC群のCK-MB活性は,C群に比して有意に低かった(P<0.05)。両群のLDH活性に統計学的有意差はなかったが、両群の術中と術後の基本状況に統計学的有意差はなかった。結論:遠位虚血プレコンディショニングは全胸腔鏡下心臓手術患者の心筋損傷を軽減でき、虚血-再灌流心筋に一定の保護作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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循環系の診断  ,  生理活性ペプチド  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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