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J-GLOBAL ID：201802241823998249   整理番号：18A0282540

自己認知食品中毒者における食物報酬とカロリー摂取の調査【Powered by NICT】

Exploring food reward and calorie intake in self-perceived food addicts

著者 (3件)： Ruddock Helen K. (Department of Psychological Sciences, University of Liverpool, UK) ,  Field Matt (Department of Psychological Sciences, University of Liverpool, UK) ,  Hardman Charlotte A. (Department of Psychological Sciences, University of Liverpool, UK)
資料名： Appetite  (Appetite)
巻： 115  ページ： 36-44  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1118A  ISSN： 0195-6663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 以前の研究では,多くの人が食品への中毒であること自体を認識することを示した。これらの「自己認知食品中毒者は過食のより大きなリスクでそれらを置いた異常な摂食パターンを示す可能性がある。しかしこれはまだ経験的に調査する。電流研究は,自覚的な食品中毒者は自己認識非常用者と比較した実験室状況における高い食物報酬とカロリー摂取量を示すかどうかを調べた。第二の目的は,自覚的な食品中毒者は増加した食品嗜好および/または増加した空腹感を示すかどうかを調べることであった。最後に,自己認知食品中毒者は異常な摂食パターンを示す,形質食事脱抑制と拘束の測定によって予測されたものを超えたかを検討した。女性参加者(自己認知食品中毒者31人,非中毒者29人)は,高及び低脂肪食品の空腹,食物報酬(欲求に食べ,支払意思額評価,およびオペラント反応課題)と好みの測定を完了した。参加者は空腹時,固定昼食を摂取後満腹したとき再び全ての測定を完了した。最後に,参加者は高及び低脂肪食品への自由なアクセスを提供した。結果は,自己認知食品中毒者は非常用者に比べて高脂肪食品からより多くのカロリーを消費し,空腹あるいは全体的好み評価に群間の差がないにもかかわらずことを示した。自己認知食品中毒者も非常用者に比較して食品でより高い願望に食べ評価を示したが,グループは食物報酬の他の測定値に差はなかった。しかし,カロリー摂取と欲望に食べ自己認知食品中毒者および非中毒者間で差は食事脱抑制と抑制のための制御後のより長い有意ではなかった。これらの知見は,自己認知食品中毒者は報酬として食品を経験し,過食する傾向があることを示唆した。しかし,これは増加した食事脱抑制と拘束減少に起因するよりもむしろ異常な摂食行動のユニークなパターンを反映している可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高脂肪食 ,  低脂肪食品 ,  電流 ,  食品 ,  *中毒 ,  オペラント行動 ,  女性 ,  *食中毒
準シソーラス用語： 満腹 ,  昼食 ,  支払意思額 ,  カロリー摂取量 ,  *カロリー ,  *自己認識 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 食品中毒 ,  報酬 ,  し好 ,  飢餓 ,  脱抑制 ,  拘束

分類 (3件)： 食品一般  (FJ01010Y) ,  栄養調査  (GB01020M) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 自己認知 ,  食品中毒 ,  食物 ,  報酬 ,  カロリー ,  調査