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J-GLOBAL ID：201802241825193248   整理番号：18A1619735

PEM燃料電池電極における安定な触媒担体としてのポリアクリル酸-Nafion複合材料【JST・京大機械翻訳】

Polyacrylic acid-Nafion composites as stable catalyst support in PEM fuel cell electrodes

著者 (3件)： Kayarkatte Manoj Krishna (Institute of Chemistry and Biochemistry, Freie Universitaet Berlin, Takustr. 3, 14195, Berlin, Germany) ,  Delikaya Oeznur (Institute of Chemistry and Biochemistry, Freie Universitaet Berlin, Takustr. 3, 14195, Berlin, Germany) ,  Roth Christina (Institute of Chemistry and Biochemistry, Freie Universitaet Berlin, Takustr. 3, 14195, Berlin, Germany)
資料名： Materials Today Communications  (Materials Today Communications)
巻： 16  ページ： 8-13  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3060A  ISSN： 2352-4928  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリアクリル酸(PAA)-Nafion複合材料をプロトン交換膜燃料電池電極の可能な触媒担体として研究した。PAA-Nafionを新たに堆積したPtナノ粒子を覆う薄層を形成するために添加した。この目的のために,Pt前駆体のUV光誘起光化学反応を,反応のための界面活性剤として少量のNafionの存在下で行った。電気伝導率を向上させるために,後の段階で炭素を添加した。PAA-Nafionは,強い結合特性を有する安定な高分子化合物であり,炭素表面からPtナノ粒子を分離し,その結果,Ptの強化炭素腐食を減少させた。水溶液中での1000サイクルまでの電位サイクリングはPtの結晶子サイズに大きな変化をもたらさなかった。これは,電気化学的に活性な表面積(ECSA)の52%が5000サイクル後に保持された燃料電池テストベンチにおける加速劣化研究によっても確認されたが,最先端の市販触媒は最初の2000サイクルにおいてその活性の大部分を失った。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 白金 ,  *触媒担体 ,  *複合材料 ,  薄膜 ,  *触媒 ,  電気伝導率 ,  界面活性剤 ,  前駆体 ,  電気化学 ,  炭素 ,  腐食 ,  *固体高分子形燃料電池 ,  電位
準シソーラス用語： *Nafion ,  白金ナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 燃料電池 ,  エレクトロスピニング ,  触媒担体 ,  PAA ,  ナフィオン

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： PEM ,  燃料電池電極 ,  触媒担体 ,  ポリアクリル酸 ,  Nafion ,  複合材料