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J-GLOBAL ID:201802241843079141   整理番号:18A1130484

3種の異なる重合法により合成したHTPBSの構造と性質の比較研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study of structures and properties of HTPBs synthesized via three different polymerization methods
著者 (6件):
資料名:
巻: 68  ページ: 201-207  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0752B  ISSN: 0142-9418  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロキシル末端ポリブタジエン(HTPB)を,フリーラジカル重合,リビングアニオン重合,および開環メタセシス重合により得た。HTPBの異なる合成微細構造は非常に類似した分子量を有していたが,分子量分布,添加微細構造のタイプ,およびヒドロキシル末端基の種類において有意差が観察された。リビングアニオン重合により調製したHTPBは,1.1より低い分子量分布(M_w/M_n)値でほぼ単分散であったが,フリーラジカルと開環メタセシス重合プロセスは,1.3より高いM_w/M_n値を有するHTPBを生じた。さらに,これらの3つの重合プロセスは,1,4-付加微細構造の異なる割合,および高分子骨格中の種々のタイプのヒドロキシル末端基をもたらした。フリーラジカル重合により調製したHTPBは,1,4-付加微細構造の77.3%とアリルヒドロキシル基の3種類を含み,一方,リビングアニオン重合により合成したHTPBは,1,4-付加微細構造の90.7%と脂肪族ヒドロキシル基の2種類を含んだ。開環メタセシス重合を用いて製造されたHTPBは,1,4-付加微細構造(100%)と2つのタイプのアリルヒドロキシル基のみを含んでいた。最後に,HTPBのヒドロキシル値,熱的性質及び粘度の違いをさらに調べ,HTPBが類似のガラス転移温度及び分解温度を有するが,異なるヒドロキシル値及び粘度を有することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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高分子の分子量分布,分別  ,  物理的性質一般  ,  ポリオレフィン 
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