文献
J-GLOBAL ID:201802241844718145   整理番号:18A1617918

水溶液からのリンの効率的吸着のための電気めっき廃水から誘導した鉄と銅による砂の改質:効果的な廃棄物最小化のための組合せアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Modification of sand with iron and copper derived from electroplating wastewater for efficient adsorption of phosphorus from aqueous solutions: A combinatorial approach for an effective waste minimization
著者 (6件):
資料名:
巻: 200  ページ: 471-477  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の焦点は,廃水からのリン(P)の更なる除去のために,電気めっき廃水から鉄(Fe)と銅(Cu)種を負荷したメソ多孔性シリカとアミン修飾砂を開発することである。最初に,FeまたはCu担持砂吸着剤が水溶液からリン(P)を効果的に除去できることを示した。両方の砂吸着剤によるPの吸着に及ぼすpH,初期イオン濃度(C_0),接触時間(t)の影響を研究した。室温での最大吸着効率は,pH=2,C_0=5mg/L,t=120分の条件下で,Cu担持砂に対して,pH=4,C_0=25mg/L,t=180分および96.3%の条件下で,Fe担持吸着剤に対して98%に達した。FeまたはCu担持砂によるP吸着の速度論は擬二次反応速度モデルに従ったが,吸着等温線はLangmuirモデルに適合した。上記の結果に基づいて,鉄と銅の共担持砂吸着剤を,銅電気めっき廃水からFeとCuをカプセル化することによって首尾よく調製した。一方,電気めっき廃水のCuは222から0.12mg/Lに減少した。この廃水由来砂ベース吸着剤はFe担持砂吸着剤と同じ効率を有した。それは,水溶液からのPを除去するために,溶液中の残留Pが中国国家標準廃水を満たすまで使用された。この方法により,アニオンとカチオン汚染廃水の両方を相乗的に精製する二重アプローチを開発した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の物理的処理  ,  吸着,イオン交換  ,  資源回収利用 

前のページに戻る