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J-GLOBAL ID:201802241847237598   整理番号:18A1685021

界面活性剤とナノ粒子によるLiCl溶液の再生性能に関する実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical study on the regeneration performance of LiCl solution with surfactant and nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  号: PB  ページ: 154-164  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,界面活性剤ポリビニルピロリドン(PVP)と多層カーボンナノチューブ(MWNTs)を添加することにより,プレート型再生器におけるLiCl落下膜再生性能の増強を実験的および数値的に研究した。実験的には,界面活性剤PVPを添加し,機械的方法を採用することにより,MWNTを含む定常ナノ流体の作製に成功した。LiCl/H_2O溶液,LiCl/H_2O-PVP溶液およびLiCl/H_2O-MWNTsナノ流体の再生特性を定量的に同定した。LiCl/H_2O溶液の再生速度と比較して,LiCl/H_2O-PVP溶液およびナノ流体の値は,平均24.9%および24.7%大きかった。これらの増強は,接触角の減少によって引き起こされる物質移動面積の増加と落下膜厚の減少に起因すると考えられる。しかし,0.1wt%のMWNTをLiCl/H_2O-PVP溶液に添加することは,再生速度にほとんど影響しなかった。3つの解はほぼ同じ物質移動係数をほぼ同じ操作条件下で持つ。理論的に,再生器における同時熱および物質移動プロセスを記述するために,膜収縮を考慮して数学モデルを構築した。計算した落下膜濡れ面積は測定値と良く一致し,相対差は6%以下であった。LiCl/H_2O溶液,LiCl/H_2O-PVP溶液およびLiCl/H_2O-MWNTsナノ流体に対する計算再生速度と実験値の間の平均絶対相対偏差は,それぞれ9.01%,3.95%および4.22%であり,開発したモデルの精度を実証した。実験データと新しく開発した数値モデルは,液体乾燥剤冷却システムの再生強化とシステム設計の研究に役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  対流・放射熱伝達  ,  流体論 

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