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J-GLOBAL ID:201802241850414130   整理番号:18A1382776

甲状腺機能正常肥満患者における甲状腺ホルモンに対する腹腔鏡下スリーブ胃切除術の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of Laparoscopic Sleeve Gastrectomy on Thyroid Hormones in Euthyroid Obese Patients
著者 (2件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 407-411  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3632A  ISSN: 1871-5303  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 不明 (ARE)  言語: 英語 (EN)
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導入:肥満患者において,いくつかの甲状腺疾患の発生率は一般集団と比較して増加している。本研究は,肥満患者における甲状腺機能検査に及ぼす腹腔鏡下スリーブ胃切除(LSG)の効果を調査することを目的とした。【方法】腹腔鏡下胃切除術を受けた186人の患者ファイルを遡及的に調査した。合計78人の患者から成る49人の女性と29人の男性が本研究に含まれた。術前に記録されたルーチンの身体検査所見と実験室パラメータを,術後6カ月に得られたそれらの対応物と比較した。結果:本研究における患者の平均術前ボディマスインデックス(BMI)レベルは46.91kg/m2と計算されたが,術後6カ月の平均BMIは30.35kg/m2(p<0.001)であった。スリーブ胃切除術の前に,患者の平均甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルは,2.53±2.06μIU/mLであった。しかし,術後6カ月の間に平均TSHレベルに有意な減少が観察され,それは1.77±1.12μIU/mL(p=0.015)と計算された。平均遊離T4レベルは術前期間で1.18±0.1ng/dLであったが,術後に1.22±0.24ng/ddLに増加し,有意な変化はなかった。LSG後のTSHレベルの減少は体重減少と相関しなかった。結論:本研究の結果は,TSHのレベルがLSGを受けた患者で有意に減少し,減少がBMIの変化に依存しないことを示す。Copyright 2018 Bentham Science Publishers All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 

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