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J-GLOBAL ID:201802241852415439   整理番号:18A0492825

キトオリゴ糖グアニジンは2型糖尿病性腎症ラットにおけるGLUT2の発現を調節することによりDAG/PKC経路の高グルコース誘導活性化を阻害する【Powered by NICT】

Chitooligosaccharide guanidine inhibits high glucose-induced activation of DAG/PKC pathway by regulating expression of GLUT2 in type 2 diabetic nephropathy rats
著者 (13件):
資料名:
巻: 41  ページ: 41-47  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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我々の研究室の以前の結果は,キトサンビグアニジン塩酸塩(CSGH)とキトオリゴ糖グアニジン(COSG)がin vitro実験グルコース輸送体(GLUT)の発現を調節することによりグルコース取込を制御することができたことを示した。本研究では,ジアシルグリセロール(DAG)/蛋白質キナーゼC-β(PKC β)経路の活性化と腎臓におけるGLUT2の観察された変化を明らかにすることを試みた。STZ誘発糖尿病ラットに8週間毎日胃内強制COSGを投与した。明らかに,COSGはGLUT2の過剰発現とDAGのレベルを調節することによって空腹時血糖および血糖値を有意に低下させた。免疫組織学的検査では,PKC-βおよび形質転換成長因子-β(TGF β)のような因子はCOSG,フィブロネクチン(FN)のような細胞外マトリックス(ECM)成分の合成に影響する処理後の種々の程度に減少することを明らかにした。その結果,DAG/PKC経路の高グルコース誘導活性化は阻害され,エンドスタチンはCOSGの治療とGLUT2の発現により制御されたグルコースの濃度と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  糖質代謝作用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (14件):
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