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J-GLOBAL ID：201802241853605348   整理番号：18A2076471

モデル円筒二重層の統計力学理論に対するゼータ電位と構造の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of zeta potentials and structure for statistical mechanical theories of a model cylindrical double layer

著者 (4件)： Gonzalez-Tovar Enrique (Instituto de Fisica, Universidad Autonoma de San Luis Potosi, Alvaro Obregon 64, San Luis Potosi 78000, S.L.P., Mexico) ,  Lozada-Cassou Marcelo (Instituto de Energias Renovables, Universidad Nacional Autonoma de Mexico (U.N.A.M.), Temixco 62580, Morelos, Mexico) ,  Bhuiyan Lutful Bari (Laboratory of Theoretical Physics, Department of Physics, Box 70377, University of Puerto Rico, San Juan, Puerto Rico 00936-8377, USA) ,  Outhwaite Christopher W. (Department of Applied Mathematics, University of Sheffield, Sheffield S3 7RH, UK)
資料名： Journal of Molecular Liquids  (Journal of Molecular Liquids)
巻： 270  ページ： 157-167  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0924A  ISSN： 0167-7322  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Poisson-Boltzmann理論を通して得られたモデル円筒状二重層のゼータ電位と構造,ハイパーネット鎖/平均球近似積分方程式理論,修正Poisson-Boltzmann理論,および密度汎関数理論を,対応するモンテカルロシミュレーション結果と比較した。円筒状二重層は,制限された原始モデル電解質に浸漬された一様な表面電荷を持つ無限長円筒(連続誘電体中の等サイズ,剛体球状イオン)から成る。種々の電解質濃度,軸方向電荷パラメータ(表面電荷密度)およびイオン直径に対して,室温および水様溶媒中で1:1,2:2,2:1/1:2価電解質について計算を行った。ゼータ電位,平均静電ポテンシャル,および形式統計力学理論によって予測された電極-イオン一重項分布の結果は,研究した物理的パラメータの範囲に対して,シミュレーションデータを高レベルの精度で再現した。古典的な平均場理論によるものを除いて,理論的予測はそれ自身の間で顕著な一貫性を明らかにした。結果はまた,(a)電荷反転の発生と平均静電ポテンシャルの負の微分の間の関係を調べる。(b)ゼータ電位対表面電荷密度曲線の関係と電気速度論のいくつかの側面,すなわち,逆電気泳動速度と電気速度論のいくつかの側面,すなわち,界面動電電荷を持つ円筒ポリイオン表面近傍の積分表面電荷密度の妥当な同定を示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン ,  *モデル ,  電気泳動 ,  電解質 ,  *ζ電位 ,  *円筒 ,  積分 ,  密度汎関数法 ,  表面電荷 ,  電荷 ,  シミュレーション ,  誘電体
準シソーラス用語： 静電ポテンシャル ,  モンテカルロシミュレーション ,  *二重層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 円筒状二重層 ,  ゼータ電位 ,  修正Poisson-Boltzmann ,  ハイパーネットチェーン ,  密度汎関数理論

分類 (2件)： 電気化学一般  (CB07010N) ,  電解質水溶液  (CB05020K)

タイトルに関連する用語 (5件)： モデル ,  重層 ,  統計力学 ,  理論 ,  ゼータ電位