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J-GLOBAL ID:201802241862857354   整理番号:18A0848564

地絡保護の新しい設計【JST・京大機械翻訳】

New design of ground fault protection
著者 (2件):
資料名:
巻: 2018  号: CPRE  ページ: 1-7  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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地絡保護は,地絡の場合に送電線と配電線を保護するために広く使われている。指向性要素と組み合わせて,遠隔保護方式において使用する地絡保護は,距離保護によって見られない高い抵抗性地絡故障を検出して,分離することができた。今日,一般的に,地絡保護の方向性要素は,零相成分または負のシーケンス成分に基づいている。特殊な応用のためには,偏光の種類を選択する明確なアドバイスは存在しない。しかし,ゼロシーケンスまたは負シーケンス量のいずれかを用いた地絡保護の指向性要素の不正確な結果により,多くの誤操作がある。多くの断層記録を分析することにより,これらの量が時々非常に小さいか,または断層に関連しないので,方向性要素によるこれらの問題は,ゼロシーケンスまたは負のシーケンスを用いて解くことができないことが明らかになった。数値リレーの一つの大きな利点は,これらのリレーが三相システムの全ての電圧と電流を測定することである。地絡保護に関する複雑な事例に関連する断層記録を分析することは,地絡保護の今日の実施によって使用されるよりも,断層に関するより多くの情報があることを見ることができる。例えば,複雑な平面におけるインピーダンスの位置は,しばしば故障への方向について明確な指標を与える。本論文は,数値リレーによって与えられたこの付加的情報を用いた地絡保護の新しい設計を提案した。地絡保護のための出発条件はゼロシーケンス電流の閾値である。いったんこの閾値が多基準位相選択器を超えると,故障位相を選択する。電圧と電流の大きさ,電圧と電流の変化,対称成分とインピーダンスに基づくいくつかの基準を並列に適用した。各単一基準の結果を重みづけ,結合して,故障相の選択の最終結果を得た。故障位相の情報を用いて,多基準方向要素を提案し,故障への方向を推定した。実際の電圧,記憶電圧,対称成分およびデルタ量に基づく異なる基準を並列に適用した。最終結果は,各単一基準の結果の重み付き組合せとして,多基準方向要素によって得られる。本論文は,より詳細に新しいアルゴリズムを説明して,いくつかの実際の故障記録を用いて提案方法の利点を例示した。新しい設計によって,地絡保護は,距離保護からの位相選択と方向性要素に関して多くの利点を取り入れた。距離保護と地絡保護の間の主な差異は,異なる等級づけのままである。距離保護のために,感度は抵抗到達によって制限される。地絡保護の等級づけのための基本原理は,ゼロシーケンス電流の単純な閾値のままである。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
配電(事業者側)  ,  保護装置  ,  送電 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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