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J-GLOBAL ID:201802241869824984   整理番号:18A0465523

CO_2上昇は熱ショック遺伝子のアップレギュレーションによるエンドウヒゲナガアブラムシに対するMedicago truncatula(ウマゴヤシ属)のR遺伝子依存性耐性を増加させる【Powered by NICT】

Elevated CO2 increases R gene-dependent resistance of Medicago truncatula against the pea aphid by up-regulating a heat shock gene
著者 (6件):
資料名:
巻: 217  号:ページ: 1696-1711  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0319B  ISSN: 0028-646X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くのプラントの結果における病原体および草食性昆虫に対する抵抗性抵抗性(R)遺伝子の発現。が,報告はほとんど植物のR遺伝子抵抗に及ぼすCO_2上昇の影響を考察した。本研究では,エンドウヒゲナガアブラムシ二準同質遺伝子Medicago truncatula遺伝子型(ジェスターはR遺伝子とA17ないことである)と電界の上部開放チャンバー内においてCO_2上昇の応答を決定した。アブラムシの豊度,平均相対成長率と摂食効率はA17植物CO_2上昇によって増加したがジェスター植物に減少した。プロテオミクスと遺伝子発現データによると,CO_2上昇が病原体関連分子パターン(PAMP)誘発免疫(PTI)を増大させたが,アブラムシA17植物におけるエフェクター誘発性免疫(ETI)を減少させた。アブラムシジェスター植物では,対照的に,CO_2上昇はETI関連熱ショック蛋白質(H SP)90とそのコシャペロン,ジャスモン酸(JA)シグナル伝達経路とユビキチン仲介蛋白質分解を促進した。機能喪失実験では,ジェスター植物におけるH SP90遺伝子のサイレンシングは,周囲CO_2下でアブラムシに対するJAシグナル伝達経路とユビキチン仲介蛋白質分解を損ない,CO_2上昇下でのアブラムシに対する耐性増加を無効にした。著者らの結果は,H SP90の発現の増加は高いCO_2下でアブラムシに対する強化された抵抗性の原因であることを示唆した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般  ,  昆虫・ダニによる植物被害 
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