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J-GLOBAL ID:201802241881270924   整理番号:18A1802604

酸化物分散強化鋼におけるナノクラスタ形成に及ぼすZr及びAl添加の影響 ab initio研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zr and Al addition on nanocluster formation in oxide dispersion strengthened steel - An ab initio study
著者 (5件):
資料名:
巻: 767  ページ: 122-130  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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従来の酸化物分散強化鋼は,それらの高いクリープ強度の原因であるY-Ti-Oナノクラスタの熱的に安定な高密度によって特徴付けられる。Tiは,2~10nmの最適サイズ範囲の超微細粒子の高密度を得るのに主要な役割を果たす。耐食性のために開発されたODS鋼を含むAlにおいて,形成されたY-Al-Oクラスタはサイズ範囲20~100nmであり,TiはAlの存在下でより微細に分散することができない。Tiの代わりにZrのような類似合金元素の使用は広く考慮されている。本研究では,bcc Ironマトリックス中のY-Zr-O-空孔とY-Al-O-空孔錯体の異なる段階の結合エネルギーを第一原理計算により研究した。生成のすべての段階において,Y-Zr-O-空孔クラスタはY-Al-O-空孔クラスタよりも高い結合エネルギーを有することを示した。したがって,ZrとAlの両方を含むフェライト鋼において,Y-Zr-Oクラスタはより安定で,Y-Al-Oクラスタ上で核形成するのに好都合である。各段階における結合の性質を電荷密度差プロットを用いて解析し,Y-Zr-Oクラスタのより高い安定性に対する妥当な理由を確立した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  分散強化合金  ,  腐食 

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