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J-GLOBAL ID：201802241917484250   整理番号：18A2070945

鋼製ブレースフレームのハイブリッドシミュレーション計算モデルの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Hybrid Simulation Computational Model for Steel Braced Frames

著者 (4件)： Imanpour Ali (University of Alberta, Department of Civil and Environmental Engineering; Edmonton, Canada, T6G 2W2) ,  Tremblay Robert (Polytechnique Montreal, Department of Civil, Mining and Geology Engineering; Canada) ,  Leclerc Martin (Polytechnique Montreal, Department of Civil, Mining and Geology Engineering; Canada) ,  Siguier Romain (Polytechnique Montreal, Department of Civil, Mining and Geology Engineering; Canada)
資料名： Key Engineering Materials  (Key Engineering Materials)
巻： 763  ページ： 609-618  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0744C  ISSN： 1013-9826  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイブリッドシミュレーションは,非弾性範囲で応答すると期待される構造の臨界部分が物理的に試験されるが,構造の残りが有限要素解析プログラムを用いて数値的にモデル化される経済的な構造試験技術である。本論文では,柱座屈による鋼2層ブレース構造の地震崩壊のハイブリッドシミュレーションのための計算モデルの開発について述べた。多層ブレース付き骨組における柱安定性応答を,研究したブレース付き骨組の純数値モデルを用いて最初に提示した。次に,ハイブリッドシミュレーション計算モデルの開発について議論した。数値ハイブリッドシミュレーションモデルを用いて,ハイブリッドシミュレーション結果に及ぼす初期の非直線性不完全性と軸方向剛性,P-デルタ解析手法,および重力解析技術の影響を評価した。最後に,鋼多層の集中的にブレースされたフレームの地震応答の連続的擬似動的ハイブリッドシミュレーションの結果を提示した。試験の結果,不安定性による柱の破壊は可能性があり,数値解析によって予測されたように,多層のブレース付き骨組の崩壊に導くことができることを示した。さらに,適切なモデリング方法を,鋼ブレース構造のハイブリッドシミュレーションのために提案した。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  *計算モデル ,  *鋼 ,  地震 ,  動的解析 ,  数値解析 ,  *ハイブリッドシミュレーション ,  不安定性 ,  非弾性 ,  非線形性 ,  地震応答 ,  多層 ,  *ブレース
準シソーラス用語： 数値モデル ,  有限要素解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 動的解析 ,  鋼製ブレースフレーム ,  多方向ハイブリッドシミュレーション ,  柱の座屈

分類 (2件)： 金属構造  (RA04050W) ,  コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鋼 ,  ブレース ,  ハイブリッドシミュレーション ,  計算モデル ,  開発