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J-GLOBAL ID：201802241921425609   整理番号：18A1594587

X6 MV静磁場のためのビルドアップ領域における線量分布に及ぼすビームスポイラとエアギャップの影響【JST・京大機械翻訳】

[P213] Influence of beam spoiler and air gap on dose distribution in build-up region for X6 MV static field

著者 (9件)： Dabrowska-Szewczyk Edyta (Maria Sklodowska-Curie Memorial Cancer Center and Institute of Oncology, Department of Medical Physics, Warsaw, Poland) ,  Zawadzka Anna (Maria Sklodowska-Curie Memorial Cancer Center and Institute of Oncology, Department of Medical Physics, Warsaw, Poland) ,  Kowalczyk Piotr (Warsaw University of Technology, Department of Biotechnology and Bioprocess Engineering, Poland) ,  Podgorski Rafal (Warsaw University of Technology, Department of Biotechnology and Bioprocess Engineering, Poland) ,  Wojasinski Michal (Warsaw University of Technology, Department of Biotechnology and Bioprocess Engineering, Poland) ,  Ciach Tomasz (Warsaw University of Technology, Department of Biotechnology and Bioprocess Engineering, Poland) ,  Graczyk Rafal (Polish Academy of Sciences, Space Research Centre, Poland) ,  Zawistowski Tomasz (Creotech Instruments S.A., Poland) ,  Kukolowicz Pawel (Maria Sklodowska-Curie Memorial Cancer Center and Institute of Oncology, Department of Medical Physics, Warsaw, Poland)
資料名： Physica Medica  (Physica Medica)
巻： 52  号： S1  ページ： 161-162  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3316A  ISSN： 1120-1797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CBCT画像に基づいて,著者らは,ボーラス位置決め,特にエアギャップ発生の再現性を有するいくつかの異なる問題があることを明らかにした。本研究の目的は,X6MVに対するビルドアップ領域における線量分布に及ぼすボーラスとファントムの間のエアギャップの影響を決定することであった。本研究の新規性は,3Dプリンタで製作された低密度ボルトを用いることである。深度線量測定を,Varian CL2300C/Dで発生したX6MV10×10cm2オープンフィールドに対して行った。測定は,Unidos(PTW)電気計に接続されたMarkus平面平行電離箱(PTW,0.055cm~3体積)で行った。厚さ1cmのビームスポラとして,5%,10%,15%および20%のハニカム構造(0.5g/cm2;0.17g/cm2;0.22g/cm2)を充填した3D印刷熱可塑性ポリウレタン(TPU)立方体を用いた。エアギャップを発生させるために,自家製スチロールフォームフレームを用いた。測定は,一定の90cm SSDにおいて,エアギャップのない,10,20,30および40mmのエアギャップを有する全てのビームスポイラに対して,1,5,10および15mmの物理的深さで行った。著者らの結果は,エアギャップのないビームスポラがビルドアップ領域における線量を増加させることを示した。より大きいスポイラ充填は,より大きな表面線量である。同じ依存性は,空気ギャップの大きさにかかわらず,Percentage深さ線量曲線で見ることができる。ハニカム構造によるスポイラ比率充填にかかわらず,より大きなエアギャップサイズは,1mmの深さに関してより小さい注入量であった。X6MVのビルドアップ領域における線量分布に及ぼすビームスポイラ充填とエアギャップの影響を研究した。ビームスポラはビルドアップ領域の線量を増加させた。ビームスポイラの厚さが大きいほど(充填が大きい),ビルドアップ線量に大きな影響がある。エアギャップの発生は表面線量を低下させる。しかし,10~40mmの範囲におけるエアギャップの影響は,非常に見えなかった。0.22g/cm2の密度のボーラスに対して;エアギャップサイズにかかわらず,1mm深さの線量は常に最大線量の95%より大きかった。この問題を,くさびおよび動的場に対して研究した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 位置決め ,  電離箱 ,  画像 ,  *放射線量 ,  *線量分布 ,  3Dプリンタ ,  磁気ギャップ ,  再現性 ,  ファントム ,  ハニカム構造 ,  *静磁場 ,  線量測定
準シソーラス用語： 低密度 ,  コーンビームCT ,  *エアギャップ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 線量計測・計測器  (AD08050Q) ,  医療用機器装置  (GA05020L) ,  基礎放射線医学  (GC04012H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 静磁場 ,  線量分布 ,  エアギャップ