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J-GLOBAL ID:201802241924567488   整理番号:18A0930724

腹側蝸牛核の組織における種差【JST・京大機械翻訳】

Species Differences in the Organization of the Ventral Cochlear Nucleus
著者 (8件):
資料名:
巻: 301  号:ページ: 862-886  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1408A  ISSN: 1932-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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哺乳類蝸牛核(CN)は,2つの主要部,背側(DCN)および腹側(VCN)核から成る。ヒトDCNの構造的及び神経化学的組織の相違を,いくつかの他の種のそれと以前に報告した。ここでは,サブ分割の組織とニューロンのタイプと分布の両方を考慮して,この解析をVCNに拡張した。古典的に,哺乳類におけるVCNは,2つの細分,前腹(VCA)および後腹蝸牛核(VCP)から構成されている。いくつかの種における解剖学的および電気生理学的データは,VCAおよびVCPにおける異なる分布を有する明確なニューロン型を定義した。著者らは,VCN細分化と解剖学的に定義されたニューロン型がヒトにおける蛋白質発現のパターンによって区別される可能性があるかどうかを求めた。著者らは,VCNの神経化学的特性が他のほ乳類種と同様にヒトでも同じであるかどうかを問い,チンパンジー,サル,ネコ,ラットおよびchinchillasからのデータを分析した。ヒトの他の脳幹核に標識ニューロンを有する抗体を用いて,ニッスル及び免疫染色切片を調べた。ニッスル染色切片は,ヒトとチンパンジーにおいてVCPとVCAの両方の存在を支持した。しかし,蛋白質発現パターンはヒトのニューロンのクラスを区別しなかった。異なる体細胞形態と樹状突起構成のニューロンは,すべて同じ蛋白質を発現した。サル,ネコ,ラットおよびチンチラにおける免疫染色のパターンは,ヒトおよびチンパンジーにおけるそれらとは異なっていた。結果は,聴覚機能と可塑性における種の違いと相関している可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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遺伝子発現 
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