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J-GLOBAL ID：201802241940707804   整理番号：18A0279562

biguanidinylatedキトサンg-ポリ[(R)-3-ヒドロキシブチラート]の合成,キャラクタリゼーション及び抗微生物活性【Powered by NICT】

Synthesis, characterization and antimicrobial activity of biguanidinylated chitosan-g-poly[(R)-3-hydroxybutyrate]

著者 (3件)： Salama Hend E. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, 12613, Egypt) ,  Saad Gamal R. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, 12613, Egypt) ,  Sabaa Magdy W. (Department of Chemistry, Faculty of Science, Cairo University, 12613, Egypt)
資料名： International Journal of Biological Macromolecules  (International Journal of Biological Macromolecules)
巻： 101  ページ： 438-447  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0898A  ISSN： 0141-8130  CODEN： IJBMDR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： キトサンキトサンビグアニジン塩酸塩(ChG)と低分子量ポリ[(R)-3-ヒドロキシブチラート](PHB)は,キトサンとPHBの溶解度問題を克服するために,キトサンの抗菌活性を高めるために成功裏に調製した。ChGとPHB(ChGグラフト化PHB)に基づいたグラフト共重合体を,ChGのアミノ基とPHBのカルボキシル基の縮合反応により調製した。これらのグラフト共重合体は,水中で膨潤する。調製したグラフト共重合体を,FTIR,~1H NMR,X線回折(XRD)と熱分析(TGAとDSC)によって特性化した。TGAとDSCの結果は,グラフト共重合体の熱安定性と結晶度は,PHBの含有量が増加すると増加することが見出されたことを明らかにした。,肺炎球菌,枯草菌,大腸菌(細菌の例として)およびAspergillus fumigatus,Geotricum candidumとSyncephalastrum recemosum(菌類の例として)に対する,ChGとChGグラフト化PHBの抗菌活性を試験した。それらの中で,研究した最も高いグラフトパーセントChGとChGグラフト化PHBは0.49 3 0.90μgmL~( 1)の範囲で低いMIC値と相対的に高い抗菌活性を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 結晶度 ,  FTIR分光法 ,  膨潤 ,  *キトサン ,  縮合反応 ,  移植片 ,  大腸菌 ,  熱安定性 ,  化学合成 ,  アミノ基 ,  抗細菌作用 ,  溶解度 ,  枯草菌 ,  グラフト共重合体 ,  X線回折 ,  *キャラクタリゼーション

著者キーワード (3件)： キトサンビグアニジン ,  ポリ[(R)-3-ヒドロキシブチラート] ,  抗菌活性

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： キトサン ,  ヒドロキシブチラート ,  キャラクタリゼーション ,  抗微生物活性