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J-GLOBAL ID:201802241954937905   整理番号:18A1860529

UiO-66/G-C_3N_4ヘテロ接合ナノ触媒を用いたMBの可視光光触媒分解【JST・京大機械翻訳】

Visible light photocatalytic degradation of MB using UiO-66/g-C3N4 heterojunction nanocatalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 212  ページ: 523-532  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラファイト窒化炭素(g-C_3N_4)ナノシートを有するZrベースの金属-有機フレームワーク(UiO-66)の独特のハイブリッドを,容易なアニーリング法によって合成した。可視光照射下でのメチレンブルー(MB)の光分解により光触媒効果を測定した。合成した複合材料の形態,構造,および多孔質特性を,透過型電子顕微鏡(TEM),X線回折(XRD),X線光電子分光法(XPS),熱重量分析および示差走査熱量測定分析(TG-DSC),拡散反射UV-vis分光法(UV-vis DRS),光ルミネセンス(PL)およびN_2収着-脱着等温線(BET)を用いて特性化した。結果は,約100%のMB(200mLの10mg・L(-1))光分解が,可視光の下で240分で,UiO-66/g-C_3N_4ハイブリッド(UC10:10)によって達成されたことを示した。増強された光触媒活性は,UiO-66とg-C_3N_4の間のヘテロ接合に起因すると考えられる。したがって,電子/正孔の再結合の減少と触媒表面上の染料分子の吸着を強化する多孔質構造を通して,光電子は効率的に伝導帯(CB)からUiO-66のCBに移行する。トラッピング実験と電子スピン共鳴(ESR)の結果は,スーパーオキシドラジカル(O_2-)がMBの光分解における主要な酸化種であり,UiO-66/g-C_3N_4ヘテロ接合ハイブリッドの増強された光触媒機構も提案されたことを示した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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