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J-GLOBAL ID：201802241958745945   整理番号：18A1507079

水素発生のための効果的な貴金属フリー光触媒のエンジニアリング In_2O_3@炭素コア-シェルナノ粒子から集合した中空六角形多孔質マイクロロッド【JST・京大機械翻訳】

Engineering an effective noble-metal-free photocatalyst for hydrogen evolution: hollow hexagonal porous micro-rods assembled from In₂O₃@carbon core-shell nanoparticles

著者 (6件)： Li Rong (Jiangsu Key Laboratory of Green Synthetic Chemistry for Functional Materials, Department of Chemistry, School of Chemistry and Chemical Engineering, Jiangsu Normal University, Xuzhou, 221116, P. R. China. [e-mail]) ,  Sun Liming ,  Zhan Wenwen ,  Li Yan-An ,  Wang Xiaojun ,  Han Xiguang
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 6  号： 32  ページ： 15747-15754  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水素(H_2)発生のための改良された活性を有する貴金属無金属光触媒を設計することは望ましいが,挑戦的である。本研究では,In-MIL-68前駆体の一段階熱分解により,コア-シェルIn_2O_3@炭素ナノ粒子(PHIC)から組み立てた中空六方晶系多孔質マイクロロッドを作製した。模擬太陽光照射下で,PHICの最終H_2収率は,Pt/PHI(PHI,炭素層なしのIn_2O_3ナノ粒子から組み立てた中空六方晶マイクロロッド)と同等であり,In_2O_3ナノ粒子上の連続炭素層被覆が光触媒活性の改善にPt様効果を有することを示した。著者らの実験結果は,PHICの改良された光触媒H_2発生が,被覆炭素層によって引き起こされた光発生電子-正孔対の効率的分離,中空構造の増強された光吸収,および多孔質構造によって提供された改善されたアクセシビリティの相乗効果に起因することを示した。それらの中で,光生成電子-正孔対の効率的な分離が主な役割を果たしている。さらに,In_2O_3/グラファイト界面による微視的電荷キャリア移動経路を明らかにし,In_2O_3O_2p軌道からの光生成電子が,In_2O_3O2p軌道に光生成正孔を残し,光生成電子正孔対の分離を改善するのに有益であることを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電荷 ,  *多孔性 ,  *ナノ粒子 ,  *貴金属 ,  前駆体 ,  光生成 ,  *光触媒 ,  被覆 ,  *コアシェル構造 ,  正孔 ,  白金 ,  界面 ,  グラファイト
準シソーラス用語： 光触媒活性 ,  *マイクロロッド , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 光化学反応  (CB08020F)

タイトルに関連する用語 (11件)： 水素発生 ,  貴金属 ,  光触媒 ,  エンジニアリング ,  炭素 ,  コア-シェルナノ粒子 ,  集合 ,  中空 ,  角形 ,  多孔質 ,  マイクロロッド