文献
J-GLOBAL ID:201802241968327351   整理番号:18A1488193

空気の強制流により冷却された水滴のドリフトと蒸発の数値研究【JST・京大機械翻訳】

Numerical study of the drift and evaporation of water droplets cooled down by a forced stream of air
著者 (5件):
資料名:
巻: 142  ページ: 292-302  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蒸発は冷却塔内の水の温度を下げるための基本的な熱伝達機構である。ドリフトは,水粒子が水損失を引き起こす空気流を残すことによって運ばれる現象である。両プロセスにおいて,液滴サイズは有効冷却および最小損失に対して重要な役割を果たした。強制空気流中で落下する水滴の数値シミュレーションをEuler-Lagrangian参照フレームワークにより行った。本研究の目的は,水滴サイズ,入口空気温度および水損失を低減する入口空気速度を調べることである。特に,本研究は,蒸発によって引き起こされる水損失の評価,およびドリフトによって引き起こされる水損失を低減するための水滴の適切なサイズを決定することに焦点を合わせた。数学モデルは,熱および物質移動機構をより現実的に表現するための改良を含む。これらの改善の一つは,対流熱伝達係数に関連し,本研究では,温度および連続および分散相の瞬間速度に従って変化する。結果は,直径1mmの粒子に対して蒸発した質量の量が全液滴質量の約1.2%であることを示した。反対に,8mmの粒子については,同じ滞留時間に対して約1%であった。結果は,水滴の最小直径がドリフトを避けるために,3mmより高く,空気速度が5m/sより低いことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
相変化を伴う熱伝達  ,  熱交換器,冷却器 

前のページに戻る