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J-GLOBAL ID:201802241978628605   整理番号:18A1872510

廃棄カーペット繊維とパーム油燃料灰を組み込んだコンクリート複合材料の強度と輸送特性【JST・京大機械翻訳】

Strength and transport properties of concrete composites incorporating waste carpet fibres and palm oil fuel ash
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  ページ: 156-165  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3072A  ISSN: 2352-7102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリーンで持続可能なコンクリートの生産における産業廃棄物の使用は,埋立目的のための重要な場所を節約することによって,廃棄物材料の低コストのために,近年多くの注目を引きつけて,さらにコンクリートの性能を強化した。本研究では,廃棄カーペット繊維とパーム油燃料灰(POFA)から成るコンクリートの強度と輸送特性を調べた。硬化コンクリートの圧縮強度,引張強度,曲げ強度,収着性および塩化物浸透に加えて,フレッシュコンクリートに関するVeBe時間およびスランプ試験を試験した。走査電子顕微鏡(SEM)とX線回折(XRD)の観点から,微細構造解析を用いてカーペット繊維とPOFAの複合効果を調べた。20mmの長さを有する0~1.25%の繊維を含む6つのコンクリート混合物を普通ポルトランドセメント(OPC)のために鋳造した。さらに,同じ繊維含有量の6つのコンクリートバッチを作製し,20%POFA置換OPCを行った。廃棄カーペット繊維とPOFAの組込みはコンクリートの作業性を低下させた。OPCとPOFA混合物へのカーペット繊維の包含は圧縮強度値を低下させた。カーペット繊維とPOFAの間の正の相互作用は,より大きな分割引張と曲げ強度をもたらす。また,OPCとPOFAベースの混合物の収着性と塩化物浸透は,カーペット繊維を0.75%まで含めることによって著しく減少した。コンクリート複合材料の輸送特性に及ぼすPOFAの影響は,硬化期間と共により顕著であることが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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