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J-GLOBAL ID:201802241983735122   整理番号:18A2080581

静脈体外膜酸素化で架橋した患者における肺移植中の術中体外補助【JST・京大機械翻訳】

Intraoperative extracorporeal support during lung transplantation in patients bridged with venovenous extracorporeal membrane oxygenation
著者 (13件):
資料名:
巻: 37  号: 12  ページ: 1418-1424  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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静脈(VV)体外膜酸素化(ECMO)は,肺移植を待っている間,呼吸不全患者を橋渡しするための好ましい構成である。しかし,これらの患者における肺移植中の術中体外心肺補助に関するコンセンサスはない。VV ECMOブリッジ後の術中体外回路の構成をレビューし,臨床転帰と相関させた。著者らの大学病院で行われたこの遡及的コホート研究は,2007年から2016年の間に肺移植に対するVV ECMOのみで成功裏に架橋された34人の患者を含んだ。術中静脈動脈(VA)ECMOに切り替えるための適応は,血行動態的妥協(全身性低血圧または平均肺動脈圧>40mmHg)またはこのシナリオが高い可能性があると考えられたときである。架橋の期間の中央値は,12(IQR7~19)日であった。術中,3名の患者(8.8%)が心肺バイパスを必要とした。20名の患者(58.8%)がVV ECMOに滞在し,11名(32.3%)が中心VA ECMOに切り替えられた。術中ECMO(VV対VA)の2つの型の間で,術後ECMO期間,出血のための胸部再開通または腎臓置換療法に有意差はなかった。90日死亡率(0%と9.0%,p=0.35)または長期生存(p=0.59)に有意差はなかった。赤血球の術中輸血は,VA群(5[4~9]対8[6~13]単位,p=0.06)でより高い傾向があった。術中VA ECMOの使用は,低流量VVデバイスブリッジと腰部移植の使用と関連していた。既存のVV ECMOブリッジを肺移植の間に術中に使用することは実行可能であり,患者に対して同等の結果を提供することができるが,これは,血行動態を損なうために中心VA ECMOに変換される。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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