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J-GLOBAL ID:201802242006115952   整理番号:18A0278617

静脈血栓症の評価と上皮性卵巣癌における組織因子【Powered by NICT】

Evaluation of venous thrombosis and tissue factor in epithelial ovarian cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 146  号:ページ: 146-152  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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卵巣clear cell carcinoma(OCCC)と高悪性度の漿液性卵巣癌(HGSOC)は上皮性卵巣癌(EOC)患者におけるVTEの最も高いリスクと関連している。組織因子(TF)は血栓症を誘発する膜貫通糖蛋白質である。は,この高リスク集団における組織因子(TF),血漿TF,及び微小胞TF(MV TF)活性のVTEと腫瘍発現の間に関係があるかどうかを評価しようとした。VTEなしOCCCとHGSOC患者の症例対照研究を行った。1995年1月と2013年10月間の三次医療センターで手術を行った105人の患者を対象とした。血漿TFは酵素結合免疫吸着検定法で測定した。使用したMV TF活性を測定したTF依存性因子Xa発生分析。TFの腫瘍発現を評価するために行った免疫組織化学(IHC)解析。手術の9か月以内でVTEと診断されOCCCまたはHGSOCをもつ35人の女性を症例群に含まれた。VTE患者は予後不良であった,p<0.0001,死のリスク,HR3.33(CI 1.75 6.35)の3倍以上増加した。とVTE無しの患者の間で平均血漿TFレベルまたはMV TF活性レベルの有意な差はなかった。OCCC患者はHGSOC,p<0.0001の患者よりも腫瘍におけるTFのより大きな発現を示した。TFMV活性と血漿TFレベルは,この患者集団における静脈血栓塞栓症の予測ではなかった。OCCC腫瘍におけるTFの広範な発現を考えると,IHC発現は,この集団における静脈血栓塞栓症のリスク層別化に有用であろうそうもない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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