文献

J-GLOBAL ID：201802242008000072   整理番号：18A1663665

胃癌患者の末梢血と腫瘍病巣における骨髄由来抑制細胞発現レベルの研究【JST・京大機械翻訳】

Expression of Myeloid Derived Suppressor Cells in Peripheral Blood and Tumor Foci of Gastric Cancer Patients

著者 (3件)： Zhou Yaying (深zhen市人民医院臨床医学研究中心,广東 深zhen,518020) ,  Wen Jinli (深zhen市人民医院臨床医学研究中心,广東 深zhen,518020) ,  Zhou Jihao (深zhen市人民医院臨床医学研究中心,广東 深zhen,518020)
資料名： Shiyan yu Jianyan Yixue  (Shiyan yu Jianyan Yixue)
巻： 36  号： 3  ページ： 297-299,380  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3382A  ISSN： 1674-1129  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:胃癌患者の末梢血と腫瘍病巣における骨髄由来抑制細胞(MDSCs)の発現レベルを観察し、その臨床意義を検討する。方法:本院で治療した胃癌患者26例を選び、それぞれ術前、術後4週間に末梢血を採取し、術中に腫瘍組織を採取し、健康診断を受けた患者14例を選び、末梢血を採集した。HLA-DR-/CD11b+/CD33+をMDSCsの表面標識物とし、フローサイトメトリー分析技術を用い、HLA-DR-CD11b+CD33+MDSCsの末梢血と胃癌腫瘍病巣における発現特徴を測定した。【結果】胃癌患者の末梢血におけるHLA-DR-CD11b+CD33+MDSCsの発現レベルは,健康な被験者より高く(P<0.05),胃癌患者の4週間の末梢血におけるHLA-DR-CD11b+CD33+MDSCsの発現は,手術前のものより低かった。HLA-DR-CD11b+CD33+MDSCsの発現は,健常者(P<0.05)におけるそれより高く,そして,それは,胃癌患者(P<0.05)のそれらより高かった。胃癌患者の末梢血におけるHLA-DR-CD11b+CD33+MDSCsの発現は,TNMステージ,リンパ節転移,腫瘍分化度と相関していた(P<0.05)。【結語】胃癌患者の末梢血におけるHLA-DR-CD11b+CD33+MDSCs発現は,胃癌の発生および進行と密接に相関し,MDSCsは胃癌の予後を評価する指標になる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *末梢血 ,  *腫瘍 ,  フローサイトメトリー ,  *胃腫瘍 ,  *骨髄 ,  リンパ節転移 ,  *患者 ,  HLA-DR ,  健康診断
準シソーラス用語： 腫瘍分化度 ,  健常者 ,  被験者 ,  健康 ,  腫瘍組織 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (9件)： 胃 ,  癌患者 ,  末梢血 ,  腫瘍 ,  病巣 ,  骨髄 ,  細胞 ,  発現 ,  研究