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J-GLOBAL ID：201802242019970932   整理番号：18A0323878

Shawa Robit健康医療センター,北東エチオピアでの外来患者における三日熱マラリア原虫マラリアの治療のためのクロロキンの治療効果【Powered by NICT】

Therapeutic efficacy of chloroquine for the treatment of Plasmodium vivax malaria among outpatients at Shawa Robit Health Care Centre, North-East Ethiopia

著者 (5件)： Seifu Seble (Jigjiga Health Science College, Somali Regional State, Ethiopia) ,  Zeynudin Ahmed (Jimma University, School of Medical Laboratory Sciences, Faculty of Health Sciences, Jimma University, Jimma, Ethiopia) ,  Zemene Endalew (Jimma University, School of Medical Laboratory Sciences, Faculty of Health Sciences, Jimma University, Jimma, Ethiopia) ,  Suleman Sultan (Jimma University Laboratory of Drug Quality (JuLaDQ) and School of Pharmacy, of Health Sciences, Jimma University, Jimma, Ethiopia) ,  Biruksew Abdissa (Jimma University, School of Medical Laboratory Sciences, Faculty of Health Sciences, Jimma University, Jimma, Ethiopia)
資料名： Acta Tropica  (Acta Tropica)
巻： 171  ページ： 44-51  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1147A  ISSN： 0001-706X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エチオピアのすべてマラリア感染の約40%は三日熱マラリア原虫によって引き起こされる。クロロキン(CQ)は,国で確認された三日熱マラリア原虫マラリアに対する第一選択治療である。しかし,本剤の有効性は,CQ耐性P.vivax(CRPv)株によって損なわれていた。それ故,本研究はShawa Robit健康医療センター,エチオピア北容易でP.vivaxマラリアの治療のためのCQの治療効果を評価することを目的とした。片腕,28日間追跡,in vivo治療有効性研究は2013年10月から2014年2月に実施した。1~65歳の顕微鏡的に確認したP.vivaxモノ-感染患者八十七名を登録し,処理した監督下で三日間連続して投与した25mg/kg CQであった。社会人口統計学的と臨床情報を収集した。血液塗抹標本を調製し,検討した寄生虫血症の寄生虫クリアランスまたは再発した。臨床検査は全てのフォローアップ訪問で行った。ヘマトクリット定量を行った。割合,周波数,Kaplan-Meier生存確率解析と統計的関係を計算した。<0.05のP値は統計的に有意であるとみなした。研究に含まれる全部で87人の患者から76(87.4%)はそれらの28日間のフォローアップを完了した;四人の患者は追跡期間中にP.falciparum感染による除外した(2日,7日および14日)と七例は追跡が失われ(3日,7および14日目)。それらのP.vivax感染患者の中で,44人(50.6%)を対象とした入院日に発熱と残りは発熱の病歴があった。28日間の追跡期間を完了した76名の研究参加者から,後期寄生虫学的破壊(LPF)は五(6.6%)例で観察された。寄生虫密度の幾何平均は8723.9/μlであり,平均ヘマトクリット値は35.45%であった。に加えて,生存分析は,28日目の成功と失敗率の累積発生率は93.4%(95% CI=0.849 0.972)と7.04%(95% CI=0.028 0.151)であったことを示した。本研究はこの研究地域に於けるCRPvマラリアの可能な出現を明らかにした。CQの有効性の規則的および定期的な評価はCRPv株の広がりを監視するために実施すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 寄生虫 ,  ヘマトクリット ,  クリアランス ,  病歴 ,  *マラリア ,  *患者 ,  *治療法 ,  感染 ,  *エチオピア連邦民主共和国 ,  入院 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族塩素化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  ジアミン ,  第三アミン ,  第二アミン
準シソーラス用語： 発生率 ,  フォローアップ ,  *三日熱マラリア原虫 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 三日熱マラリア原虫 ,  CRPv ,  治療の失敗 ,  Shawa Robit ,  クロロキン ,  有効性 ,  エチオピア

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  微生物感染の生理と病原性  (EG03053T) ,  抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  (GW17080G)

物質索引 (1件)： クロロキン

タイトルに関連する用語 (8件)： 医療センター ,  エチオピア ,  外来患者 ,  三日熱マラリア原虫 ,  マラリア ,  治療 ,  クロロキン ,  治療効果