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J-GLOBAL ID:201802242023995434   整理番号:18A0795576

低および中間リスクMDSの輸血依存患者におけるCD95リガンド阻害剤の安全性と有効性【JST・京大機械翻訳】

Safety and efficacy of the CD95-ligand inhibitor asunercept in transfusion-dependent patients with low and intermediate risk MDS
著者 (21件):
資料名:
巻: 68  ページ: 62-69  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低リスクMDSにおいて,CD95(Fas)活性化を介して仲介される赤血球前駆細胞のアポトーシスの増加は末梢血減少をもたらすことが示されている。CD95システムの遮断はMDSにおける赤血球新生を改善することができる。Asunercept(APG101)はヒトCD95の細胞外ドメインとヒトIgG1のFcドメインから成る融合蛋白質であり,CD95とそのリガンド間の相互作用を遮断する。ここでは,静脈内投与(EudraCT 2012-003027-37)で治療された20人の輸血依存性低および中間リスクMDS患者における第1相研究からの結果を報告する。一次目的は,安全性と許容性ならびに薬物動態効果であった。第二の目的は,血液学的改善,発生率および白血病進行までの時間,ならびに全体的生存であった。有害事象の頻度と重症度は,高齢MDS患者から成る患者コホートで期待できる範囲にあった。2人の患者は,疑われた関連性を有する重篤な有害事象を経験した。疾患進行の発生率は低かった。20名の患者において,12週間の治療相の間の平均10,8(±5,1)pRBCsから,研究終了時の平均10,0(±4,2)pRBCsへの輸血の減少が観察された。結論として,asunerceptは耐容性が高く,輸血依存性低および中間リスクMDS患者において有効性を示した。さらなる臨床研究は,特に赤血球形成刺激剤(ESAs)との併用において必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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血液疾患の薬物療法  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子操作 

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