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J-GLOBAL ID:201802242027554457   整理番号:18A0401979

固有前頭頭頂ネットワーク連結性の側性化と統合失調症における症状【Powered by NICT】

Lateralization of intrinsic frontoparietal network connectivity and symptoms in schizophrenia
著者 (9件):
資料名:
巻: 260  ページ: 23-28  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1185A  ISSN: 0925-4927  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症患者は,言語処理に関連する分野における機能的側性化を減少させたことを頻繁に報告されている。さらに,統合失調症患者は,両側前頭頭頂ネットワーク(FPN)において破壊された機能的連結性の左は強く認知言語パラダイムと関連し,安静時機能的磁気共鳴画像法(rsfMRI)を用いてていることを支持する証拠がある。統合失調症における静止状態機能的連結性の側性を調べるために,著者らは両側FPNを検討した。rsfMRIのための独立成分分析を用いた健康な参加者41統合失調症と35を調べた。左右FPNの平均連結性値を抽出し,(左 右)/(左+右)による一側優位指数を計算した。続いて,これらの値の群間差とこれらの値と症状との相関を調べた。統合失調症では,左と右の両方のFPNの平均連結性値は健常対照者よりも有意に低かったが,その側性指数に有意差はなかった。しかし,相関分析は,一側優位指数は,陽性症状と負の相関があった,左FPNの平均連結性は統合失調症における抑うつ症状と負の相関があったことを明らかにした。著者らの結果は,言語関連ネットワークとその左右差は統合失調症症状の神経相関の一つであるかもしれないことを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精神科の臨床医学一般  ,  精神障害 

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