文献

J-GLOBAL ID：201802242029316120   整理番号：18A0959043

精密なポリエチレンアイオノマーの変形誘起形態発展【JST・京大機械翻訳】

Deformation-induced morphology evolution of precise polyethylene ionomers

著者 (5件)： Middleton L. Robert (Department of Materials Science and Engineering, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, United States) ,  Trigg Edward B. (Department of Materials Science and Engineering, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, United States) ,  Yan Lu (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, United States) ,  Winey Karen I. (Department of Materials Science and Engineering, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, United States) ,  Winey Karen I. (Department of Chemical and Biomolecular Engineering, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA 19104, United States)
資料名： Polymer  (Polymer)
巻： 144  ページ： 184-191  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0472B  ISSN： 0032-3861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 線状ポリエチレン(PE)を含む一連のリチウム中和アクリル酸について,変形中の形態変化を特性化した。その場X線散乱測定は,一軸伸長中のイオン間凝集ピークと非晶質ハローの変化を同時に捉えた。線状PE骨格,中和酸基の割合及び温度に及ぼすペンダント酸基間のスペーサ長の影響を調べた。本研究は,金属塩による酸官能化精密重合体の中和が融解とガラス転移温度を著しく増加させ,機械的性質を改善するが,接近可能な形態は基礎となる高分子構造により制御されることを示す。熱転移以上の変形中に,15および21炭素スペーサを有する酸型で見られるものと類似した異方性層状形態が,9,15および21炭素スペーサを有する正確なイオノマにおいて観察された。9-炭素スペーサに対応する最も高い酸とイオン含有量を有する正確な重合体は,持続的なイオン凝集体のために溶融状態で最も高い極限引張強さを有する。著しい鎖配向が異方性層状形態に対応して起こるとき,高温歪硬化が観察され,容易な凝集体交換を通していくつかの鎖移動度を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *イオノマ ,  凝集 ,  凝集体 ,  スペーサ ,  歪硬化 ,  ガラス転移点 ,  キャラクタリゼーション ,  *形態 ,  異方性 ,  中性化 ,  重合体 ,  非晶質 ,  引張強さ ,  X線散乱 ,  イオン

著者キーワード (3件)： イオノマ ,  機械的性質 ,  X線散乱

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレン ,  アイオノマー ,  誘起 ,  形態 ,  発展