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J-GLOBAL ID:201802242031397235   整理番号:18A0570740

HyperCVADで治療された急性リンパ芽球性白血病の成人における微小残存病変状態の動力学の記述と予後的意義【Powered by NICT】

Description and prognostic significance of the kinetics of minimal residual disease status in adults with acute lymphoblastic leukemia treated with HyperCVAD
著者 (13件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 546-552  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0721B  ISSN: 0361-8609  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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HyperCVADは新たに診断された急性リンパ芽球性白血病(ALL)を有する成人のための一般的に使用される処方である。しかし,この処理による微小残存病変(MRD)検出の応用については比較的知られていない。これを解決するために,多重パラメータフローサイトメトリーまたは(フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病患者に対する)逆転写酵素ポリメラーゼ連鎖反応B CR ABL1転座により評価したMRDを10年間にわたるhyperCVADで処理したALLの142人の成人を研究した。多変量解析では,任意の点でのMRD陰性電位(MRD~Neg)を達成した患者は有意に良好な全生存率(OS;ハザード比[HR]0.43;P=.01)および無病生存率(EFS; HR 0.27; P<.01)を有していた。出発hyperCVADの90日以内に種々の点で評価したMRDの121名の患者のうち,50%(n=61)はMRD~Negを達成した。MRD~Negとなったものの中で,MRD~Negまでの時間の中央値は68日であった。MRD~Negまでの時間は,有意にEFS(P=.009)ではなく,OS(P=.19)と関連し,大きな良好なEFSを示唆した以前のMRD~Negを達成した。これらのデータは,再発リスクを予測するとhyperCVAD,士臨床医による治療中のMRD評価の理解に加え,将来の臨床試験を設計することができる付加的な歴史的なデータを提供した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血液の腫よう 

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