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J-GLOBAL ID：201802242044716679   整理番号：18A0446291

相対測定を用いたマルチエージェントシステムのための分散故障推定分散適応オブザーバアプローチ【Powered by NICT】

Distributed fault estimation for multi-agent systems using relative measurements - Distributed adaptive observer approach

著者 (3件)： Sinafar Behzad (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Tabriz) ,  Kharrati Hamed (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Tabriz) ,  Baradarannia Mahdi (Faculty of Electrical and Computer Engineering, University of Tabriz)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： ICSRS  ページ： 536-542  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,相対出力測定に基づくマルチエージェントシステムのための分散適応故障推定戦略を提案した。まず,相対的状態は関連する出力と近傍にアクセスする入力信号を持つのみ推定したて設計された新しい完全分散オブザーバ。分散オブザーバを用いた適応故障推定器は相対出力推定誤差に基づいて提案した。相対状態オブザーバ誤差は漸近的に安定であることを示した。さらに,既存の研究と類似していた故障推定誤差の形質転換型は漸近的に安定なネットワーク動力学の観測可能な部分空間から引き出されたであることが証明されている。この変換はネットワークトポロジーに関連している。提案した定理の安定性に関する結果は,既存の研究と比較して容易に可解なLMI(線形行列不等式)形式である。最後に,数値例を挙げて,相対出力測定値のみを用いて,提案した方法の有効性と優位性を検証した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ネットワーク ,  ネットワーク構造 ,  *故障 ,  *マルチエージェントシステム
準シソーラス用語： 線形行列不等式 ,  ネットワークトポロジー ,  部分空間 ,  推定誤差 ,  入力信号 ,  近傍 ,  *適応オブザーバ ,  *故障推定 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 人工知能  (JE08000Z) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： マルチエージェントシステム ,  故障推定 ,  適応オブザーバ