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J-GLOBAL ID:201802242047011086   整理番号:18A0807258

ヒマワリ雑種育種:マーカーからゲノム選択へ【JST・京大機械翻訳】

Sunflower Hybrid Breeding: From Markers to Genomic Selection
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 2238  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7094A  ISSN: 1664-462X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ヒマワリにおいて,例えば,稔性回復,高オレイン酸含有量,除草剤耐性またはPlasmopara halstedii,Puccinia heliananthiまたはOrobanche cumanaに対する耐性のような単純な形質の分子マーカーは,数年にわたりマーカー支援育種計画において成功裏に使用されている。しかし,収量,雑種強勢,耐干性,油含量または耐病性の選択,例えばSccleinia sclerotiorumに対する農業的に重要な複雑な量的形質は挑戦的であり,ゲノム全体のアプローチを必要とするであろう。ヒマワリのための植物遺伝資源は,複雑な形質を研究するための価値ある資源を代表する世界中で収集され保存されている。ヒマワリ関連パネルは,全ゲノム関連研究の基礎を提供し,両親集団の欠点を克服する。技術の進歩とヒマワリゲノム配列の利用可能性は,可能な全ゲノムレベルに関する新しいアプローチを作った。次世代配列決定技術に基づく遺伝子型毎配列決定と全ゲノム配列決定は,高密度地図とSNP配列に対する大量のSNPマーカーの生産を容易にし,ヒマワリにおけるゲノム全体の関連研究とゲノム選択を可能にした。ゲノムワイドまたは候補遺伝子に基づく関連研究は,分岐,開花期,Sccleinia headおよび茎腐病に対する抵抗性のような形質に対して行われてきた。ハイブリッド性能とハイブリッド油含量に関するゲノム選択における第一段階は,ゲノム選択がヒマワリにおける複雑な量的形質にうまく対処でき,将来のヒマワリ育種計画のスピードアップに役立つことを示した。ヒマワリを他の油作物に対してより競争力があるようにするために,病原体に対する耐性のより高いレベルとより良い収率性能が必要である。さらに,より高い植物密度のためのより複雑な成長型に向けた植物構造の最適化は,ヘクタール当たりの収量をかなり増加させる可能性を持っている。生物情報学的ツールを用いたゲノム技術(ゲノミクス,トランスクリプトーム,プロテオミクス,メタボロミクスおよびフェノミクス)を組み合わせた統合的アプローチは,複雑な形質の標的遺伝子およびマーカーの同定を容易にし,形質の背後にある機構へのより良い洞察を与えるであろう。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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作物の品種改良  ,  稲作 
タイトルに関連する用語 (5件):
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