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J-GLOBAL ID：201802242047997138   整理番号：18A2004196

農業産業応用のための太陽冷却システムの過渡シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Transient Simulation of a Solar Cooling System for an Agro-Industrial Application

著者 (5件)： Cascetta Furio (Dipartimento di Ingegneria, Universita degli Studi della Campania “L. Vanvitelli”, Via Roma 29, 81031 Aversa (CE), Italy) ,  Cirillo Luca (Dipartimento di Ingegneria, Universita degli Studi della Campania “L. Vanvitelli”, Via Roma 29, 81031 Aversa (CE), Italy) ,  Nardini Sergio (Dipartimento di Ingegneria, Universita degli Studi della Campania “L. Vanvitelli”, Via Roma 29, 81031 Aversa (CE), Italy) ,  Nardini Sergio (Sun Energy Europe S.r.l., Academic Spin-off, Via B. De Capua 26, 81043 Capua (CE), Italy) ,  Vigna Silvio (ARPA Campania, Dipartimento Provinciale di Napoli, Via Don Giovanni Bosco 4F, Napoli, Italy)
資料名： Energy Procedia  (Energy Procedia)
巻： 148  ページ： 328-335  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3520A  ISSN： 1876-6102  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽冷房システムの利点は,夏季における強い太陽光と冷房需要の同時性である。実際に,電力需要が空気調和装置の過剰使用のために極端なピークに達するとき,太陽エネルギーは利用可能である。本研究では,太陽冷房システムの性能解析に基づくシミュレーションを,農業産業応用のためのTRNSYSによって実施した。構成はTRNSYSにおいて完全にモデル化され,動的シミュレーションは全年にわたって実行される。最初に,解析により,Naple地域に位置する農業産業応用のための低温室に対するピークエネルギー需要を決定した。室は長さ11m,幅9.50m,高さ3.20mで,設定点温度は10°Cに等しい。二重効果(H_2O-BrLi)チラー(150kW)を持つ2種類のコレクタ(ETCとPTC)を考慮した。解析は,最適太陽場面積,コレクタ傾斜および蓄熱槽を考慮して行った。50kWの補助的な従来のボイラと体積5m~3の冷蔵タンクも存在する。システムのターミナル部分はファンコイルで構成されている。太陽熱率,集熱器効率および一次エネルギー節約のような種々の性能因子を評価し,集熱器傾斜,貯蔵体積,太陽熱集熱器のタイプおよびサイズを含む重要なシステム設計変数を最適化した。さらに,金融分析を実施した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  ボイラ ,  太陽熱集熱器 ,  *太陽 ,  最適化 ,  省エネルギー ,  太陽エネルギー ,  空気調和装置 ,  夏 ,  冷房 ,  性能分析 ,  送風機 ,  *農業
準シソーラス用語： チラー ,  TRNSYS , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 太陽冷却 ,  エネルギー管理 ,  産業応用 ,  再生可能エネルギー

分類 (2件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  冷房  (PC02030Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 農業 ,  産業応用 ,  太陽 ,  冷却システム ,  過渡シミュレーション