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J-GLOBAL ID:201802242053492840   整理番号:18A1388647

ウシグリコマクロペプチドはBifidobacterium longum ssp.の増殖を促進し,その遺伝子発現を調節する【JST・京大機械翻訳】

Bovine glycomacropeptide promotes the growth of Bifidobacterium longum ssp. infantis and modulates its gene expression
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資料名:
巻: 101  号:ページ: 6730-6741  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウシ乳グリコマクロペプチド(GMP)は,排他的にO-結合グリコシル化を伴うκ-カゼインから誘導される。グリコマクロペプチドはBifidobacterium longum ssp.の成長を濃度依存的に促進し,この活性はGMP(GMP-P)の過ヨウ素酸処理後に失われ,共役オリゴ糖の生物学的認識を可能にした。GMPへの曝露後のB.longum ssp. infantisの転写分析は,GMP-Pで処理した細菌に対してGMPに対する実質的な応答を示し,多くの差次的に発現した転写物と対照に対して大きな折畳み変化を示した。したがって,GMPによるB.longum ssp.infantisの増殖の刺激は,ペプチドのO-結合グリコシル化と本質的に関連している。差次的に発現した転写物のプールは2つのグリコシドヒドロラーゼ(ファミリー25)遺伝子を含み,GMPへの曝露後に実質的にアップレギュレーションされたが,GMP-Pはしなかった。これらGH25遺伝子は,フィブロネクチンIII型結合ドメイン蛋白質と多数のファージ関連蛋白質をコードする遺伝子を含む重複したゲノム島に存在し,それらの全てがアップレギュレーションされた。このゲノム配列の相同体は他のBifidobacterium種に存在し,それがグリコシル化ペプチドの利用のための保存ドメインであることを示唆した。本研究はB.longum ssp. infantisに及ぼすウシ乳GMPのプレバイオティクス効果の分子基盤への洞察を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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乳製品  ,  細菌による動物の伝染病 

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