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J-GLOBAL ID:201802242060870589   整理番号:18A0069165

ポリコーム仲介染色体サイレンシングを確立するためのXist RNA B反復へのhnRNPK PCGF3/5PRC1を動員する【Powered by NICT】

hnRNPK Recruits PCGF3/5-PRC1 to the Xist RNA B-Repeat to Establish Polycomb-Mediated Chromosomal Silencing
著者 (11件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 955-969.e10  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリコーム抑制複合体であるPRC1およびPRC2は非コードRNA Xistにより誘導される染色体サイレンシングに重要な役割を果たす。ポリコーム動員はPCGF3/5PRC1複合体,染色体H2Aのリジン119ユビキチン化,他のPRC1複合体のシグナル伝達の動員,およびPRC2を触媒するにより開始される。しかし,Xist RNAによるPCGF3/5PRC1補充のための分子機構は理解されていない。ここでは,Xist RNAポリコーム相互作用ドメイン(XR PID),Xist B反復要素を含む600nt配列を定義した。XR PIDの欠失はXist依存ポリコーム動員を低下させる,Xist仲介遺伝子サイレンシングの抑制及びXist誘導クロマチン接近を逆転させた。PCGF3/5PRC1を動員するために必要な主なXR PID結合因子としてのRNA結合蛋白質hnRNPKを同定した。Xist RNAを欠くXR PIDへのhnRNPKを合成したXist依存ポリコーム動員に十分であった。著者らの知見は,Xist RNAによるポリコーム動員に重要な経路を定義し,非コードRNAによるクロマチン修飾の機構に重要な洞察を提供した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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生物学的機能  ,  発生と分化  ,  遺伝子発現 
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