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J-GLOBAL ID:201802242074414573   整理番号:18A1005046

関節リウマチにおける超音波7関節炎症スコアと身体障害により定量化された滑膜炎の間の関係-コホート研究【JST・京大機械翻訳】

The relationship between synovitis quantified by an ultrasound 7-joint inflammation score and physical disability in rheumatoid arthritis - a cohort study
著者 (13件):
資料名:
巻: 19  号:ページ:発行年: 2017年 
JST資料番号: U7412A  ISSN: 1478-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:正常な身体機能の回復は,関節リウマチ(RA)の管理における主要な治療目的である。筋骨格超音波(US)により定量化された滑膜炎症の程度が,身体機能に対する現在または将来の能力を予測できるかどうかは不明である。この質問に答えるために,RA患者の前向きコホートにおいて,健康評価アンケート(HAQ)により評価された身体機能とドイツの7関節超音波スコア(US7S)との間の縦断的関係を検討した。【方法】RAを有する患者(n=185(46人を有する46人と一般的疾患を有する139人))を,30.9±9.1カ月にわたって追跡した。ベースラインおよび年間評価は,28関節(DAS28),HAQおよびUS7Sにおける疾患活動スコアを構成した。US7Sは,臨床的に優位な手足の7つの関節におけるグレースケール(GS)とパワードップラー(PD)によって評価された滑膜炎の半定量的測定を含んでいる。そして,それはPDとGS滑膜炎合計スコア(PDsynSSとGSsynSS)で凝集する。線形混合効果モデルを用いて,GSsynSS,PDsynSSおよびHAQの間の縦関係を評価した。標準および時間遅れモデルを用いて,HAQとGSsynSS,PDsynSSおよびDAS28との間の相関を調べた。【結果】標準モデルを適用した場合,単変量解析においてHAQスコアはGSsynSSおよびPDsynSSと正の相関があり,β係数は一般的疾患よりも有意に高かった。多変量解析において,両synSSはHAQスコアの有意な予測因子ではなかった。時間遅れモデルを用いると,以前のDAS28またはHAQスコアに対する調整後,PDsynSSとGSsynSSの両方は,現在のHAQと有意に負に関連していた。結論:US7 PDおよびGS滑膜炎合計スコアのみは,RA患者におけるHAQにより反映された現在の機能状態と正に関連し,この関係は早期疾患患者においてより強かった。DAS28またはHAQと組み合わせた場合,US7 PDおよびGS滑膜炎合計スコアは,1年にわたるHAQスコアの変化を予測した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系の診断 
引用文献 (46件):
  • Arthritis Rheum.; Long-term course and outcome of functional capacity in rheumatoid arthritis: the effect of disease activity and radiologic damage over time; KW Drossaers-Bakker, M Buck, D Zeben, AH Zwinderman, FC Breedveld, JM Hazes; 42; 1999; 1854-60; 10.1002/1529-0131(199909)42:9<1854::AID-ANR9>3.0.CO;2-F; CR1;
  • Br J Rheumatol.; Radiographic damage in large joints in early rheumatoid arthritis: relationship with radiographic damage in hands and feet, disease activity, and physical disability; HH Kuper, MA Leeuwen, PL Riel, ML Prevoo, PM Houtman, WF Lolkema, MH Rijswijk; 36; 1997; 855-60; 10.1093/rheumatology/36.8.855; CR2;
  • Arthritis Rheum.; The relationship between disease activity, joint destruction, and functional capacity over the course of rheumatoid arthritis; PM Welsing, AM Gestel, HL Swinkels, LA Kiemeney, PL Riel; 44; 2001; 2009-17; 10.1002/1529-0131(200109)44:9<2009::AID-ART349>3.0.CO;2-L; CR3;
  • Arthritis Rheum.; The relationship between disease activity and radiologic progression in patients with rheumatoid arthritis: a longitudinal analysis; PM Welsing, RB Landewé, PL Riel, M Boers, AM Gestel, S Linden, HL Swinkels, DM Heijde; 50; 2004; 2082-93; 10.1002/art.20350; CR4;
  • Ann Rheum Dis.; Evidence for treating rheumatoid arthritis to target: results of a systematic literature search update; MA Stoffer, MM Schoels, JS Smolen, D Aletaha, FC Breedveld, G Burmester; 75; 2016; 16-22; 10.1136/annrheumdis-2015-207526; CR5;
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