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J-GLOBAL ID：201802242075204806   整理番号：18A0673430

Apelin13はラットのモルヒネの鎮痛効果及びp38 MAPKとERKの活性化に対する影響を増強する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Guo Yanhong (青海大学附属医院麻醉科,青海 西寧,810000) ,  A Liangde (青海大学附属医院麻醉科,青海 西寧,810000) ,  Wang Zhanpeng (青海大学附属医院麻醉科,青海 西寧,810000) ,  Fan Haining (青海大学附属医院麻醉科,青海 西寧,810000)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 20  ページ： 4966-4968  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】ラットにおけるモルヒネの鎮痛効果に及ぼすApelin13(APL)の影響を研究する。【方法】40匹の雄の健康なSDラットを,対照群,APL高用量(APL-H)群,中用量(APL-M)群および低用量(APL-L)群(n=10)にランダムに分けた。APL-H,APL-M,およびPLA-L群には,10μlのAPL0.05,0.5,および5μgのMES緩衝液を鞘内に注射し,対照群のラットには1日/日,5日間連続的に1回の投与を行った。各群において,10日間の経口投与後,6日目,6日目,7日目,8日目に10mg/kgのモルヒネを投与し,各群における右足の熱刺激収縮反応潜伏期(PWTL)と潜伏期潜伏期(TFL)を測定した。そして,最大可能な鎮痛効果パーセント(MPE)を計算した。8日目に,ラットを屠殺し,ウェスタンブロット法により,p38マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ(p-p38MAPK)とリン酸化細胞外蛋白質キナーゼ(p-ERK)の発現を検出した。【結果】PWTLとTFLの間には有意差はなかった(P>0.05)が,対照群とAPL-L群の間には,0,6,7,8日目のPWTL,MPE,TFLの有意差は認められなかった(P>0.05)。APL-M群とAPL-H群のd6~d8時のPWTL、MPEとTFLのレベルはいずれもd0より高く、APL-M群とAPL-H群のd6~d8時のPWTL、MPEとTFLのレベルはいずれも対照群より高かった(P<0.05)。APL-M群とAPL-H群のp-p38MAPKとp-ERKのレベルは対照群とPLA-L群より低く、APL-H群の両蛋白レベルはいずれもPLA-L群とAPL-M群より低かった(P<0.05)。結論:鞘内にAPLを注射することにより、熱痛覚過敏を抑制し、モルヒネの鎮痛効果を高めることができ、そのメカニズムはp38 MAPKとERKの活性化を抑制することに関連し、モルヒネ耐性ラットのモルヒネ鎮痛効果を回復する上で一定の価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  *鎮痛作用 ,  熱刺激 ,  ウェスタンブロット法 ,  MAPキナーゼ ,  リン酸化 ,  *p38MAPキナーゼ ,  経口投与
準シソーラス用語： モルヒネ耐性 ,  痛覚過敏 ,  有意差 ,  キナーゼ ,  細胞外蛋白質 ,  *P38 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 動物用医薬品  (FE01050B)

タイトルに関連する用語 (8件)： ラット ,  モルヒネ ,  鎮痛効果 ,  P38 ,  MAPK ,  ERK ,  活性化 ,  増強