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J-GLOBAL ID：201802242080906486   整理番号：18A0690118

鉄イオンの同定のために,ベンゾチアゾール-Schiff塩基蛍光プローブを用いることができた。【JST・京大機械翻訳】

A benzothiazole -based Schiff base fluorescent probe for the recognition of Fe3+

著者 (6件)： Bian Yanjiang (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013) ,  Chen Zhixin (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013) ,  Cao Fuxiang (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013) ,  Zhong Keli (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013) ,  Hou Shuhua (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013) ,  Tang Lijun (渤海大学 化学化工学院,遼寧 錦州,121013)
資料名： Bohai Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban)  (Bohai Daxue Xuebao (Ziran Kexue Ban))
巻： 38  号： 3  ページ： 218-223  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3265A  ISSN： 1673-0569  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Fe3+は人体内の重要な微量金属の一つであり、それは体内の各種細胞において重要な役割を果たしており、そのため、Fe3+の検出は特に重要である。本論文では,サリチルアルデヒド,2-アミノフェノールおよび4-アミノ-2-ヒドロキシ安息香酸を用いて,ベンゾチアゾール誘導体に基づくシッフ塩基蛍光プローブLを合成し,その構造を特性化した。Fe3+に対するプローブLの認識を,DMSO-H2O(9:1,v/v,Tris 0.01mol/L,pH=7.4)溶液中で調べた。結果により、プローブLはFe3+に対して良好な選択性識別作用があり、しかも蛍光増強型プローブであり、更なる実用化に対して良好な基礎を築いたことが明らかになった。他の共存する金属イオンはFe3+の識別過程に対して明らかな干渉がなかった。プローブLとFe3+の結合速度は速く,結合比は1:1であった。2,結合定数は6.44×108M-2であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結合定数 ,  *プローブ ,  キャラクタリゼーション ,  金属イオン ,  アゾメチン ,  識別過程 ,  芳香族アルデヒド ,  フェノール類
準シソーラス用語： 蛍光増強 ,  ベンゾチアゾール類 ,  微量金属 ,  *蛍光プローブ ,  *鉄イオン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Schiff base ,  Benzothiazole ,  fluorescent probe ,  Fe3+ ,  recognition

分類 (1件)： 遷移金属錯体一般  (CE01040N)

物質索引 (2件)： 2-アミノフェノール ,  サリチルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉄イオン ,  同定 ,  ベンゾチアゾール ,  蛍光プローブ