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J-GLOBAL ID：201802242111844117   整理番号：18A0679888

血清ポリペプチドによる多発性骨髄腫の腎障害マーカーのスクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Screening of Serum Peptidome-Based Biomarker for Multiple Myeloma Renal Impairment

著者 (6件)： Yang Yun (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004) ,  Bai Ju (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004) ,  Li Wei (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004) ,  He Aili (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004) ,  Wang Jianli (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004) ,  Wang Fangxia (西安交通大学第二附属医院血液科,陜西西安,710004)
資料名： Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi  (Zhongguo Shiyan Xieye Xue Zazhi)
巻： 25  号： 5  ページ： 1466-1470  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3086A  ISSN： 1009-2137  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;多発性骨髄腫(multiple myeloma,MM)腎臓損害に関連する血清ポリペプチドをスクリーニングし、MI患者の腎臓損害の早期マーカーを探す。方法;弱い陽イオン交換磁気ビーズとマトリックス支援レーザー脱離イオン化飛行時間質量分析技術を用いて、臨床で確定診断されたMM患者に腎臓損害を伴わない血清ポリペプチド群に対して比較分析を行った。結果;分子量が700~10000 Daの範囲内で、18個の統計学的有意差があり、その中で発現が増加したポリペプチドは7個、ダウンレギュレーションは11個であった。1つのQC(Quick Classifier)診断モデルを,MM患者における腎臓損傷の最も強い能力を持つ3つの質量スペクトルによって確立し,その感度と特異性は,それぞれ97.14%と94.12%であった。その中で、分子量が908.85Daと3216.06DaのポリペプチドはMM合併腎臓損害群において発現が明らかに上昇し、分子量が2990.08DaのポリペプチドはMM合併腎臓損害群において明らかに下方制御された。結論;血清ポリペプチド技術を用いて得られたMM腎臓損害に関連するポリペプチドは、臨床で早期にMMの腎臓損害を評価し、診断するために新たな手がかりを提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  *スクリーニング ,  分子量 ,  陽イオン交換 ,  患者 ,  *多発性骨髄腫 ,  *ポリペプチド ,  脱着 ,  質量スペクトル ,  *腎臓病 ,  ダウンレギュレーション ,  *血清
準シソーラス用語： 特異性 ,  確定診断 ,  磁性ビーズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： serum peptidome ,  multiple myeloma ,  renal impairment ,  biomarker

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 血清 ,  ポリペプチド ,  多発性骨髄腫 ,  腎障害 ,  マーカー ,  スクリーニング