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J-GLOBAL ID:201802242114126905   整理番号:18A1644616

クロアチア,カルストDinarides中央部の熱史:粘土鉱物学と低T熱年代学の組合せ適用【JST・京大機械翻訳】

Thermal history of the central part of the Karst Dinarides, Croatia: Combined application of clay mineralogy and low-T thermochronology
著者 (9件):
資料名:
巻: 744  ページ: 155-176  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0691A  ISSN: 0040-1951  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,第一の熱年代学と粘土鉱物学データを得るために,Karst Dinaridesの中央部の熱履歴(最大温度,タイミング,温度上昇の起源,噴出速度)を得ることを目的とし,Velebit Mtと隣接地域の北東アドリア海沿岸に沿って露出した。付加的な研究目的は続成作用の間のヘマタイト結晶の挙動を追跡することであった。中生代炭酸塩の厚い遷移によって覆われた堆積セクション(上部石炭紀から三畳紀)の下部,部分的に砕かれた部分を,鉱物学的技術(XRD+SEM),イライトのK-Ar年代測定,アパタイトとジルコン(U-Th-Sm)/He熱年代学の組合せによって研究した。研究地域の熱履歴の一貫したモデルを得た。Split-Karlovac断層の石炭紀から三畳紀のシーケンスSWは,200~270°Cの間の最大埋没温度を経験し,一方,低い古温度(約150°C)は,中部三畳紀岩から断層のNEまで検出された。Dinaridesの研究された部分における主要な衝上期に対応して,中期始新世と初期漸新世における最大堆積および/または構造的埋没の期間中に予想されるよりも,最大古温度が早く記録された。80~35Maの間の研究された構造領域,すなわち,Campanianと始新世の終わりとの間の急速な発掘が始まり,続いて,より若い露出と冷却パルスによっていくつかの領域が続いた。研究した領域における古地磁気信号の主要キャリアであるヘマタイトは,120°C以上の温度で再結晶化することを示した。これは,最近報告されているように,中心のVelebit Mt領域で報告されているような,二次磁化の出現を説明する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造地質学・テクトノフィジクス一般  ,  地質構造・テクトニクス 

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