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J-GLOBAL ID:201802242117958690   整理番号:18A0490023

家畜廃水の三次処理のための半連続運転と水中浸漬膜バイオリアクタ(SMPBR)の汚染特性【Powered by NICT】

Semi-continuous operation and fouling characteristics of submerged membrane photobioreactor (SMPBR) for tertiary treatment of livestock wastewater
著者 (3件):
資料名:
巻: 180  ページ: 244-251  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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浸漬膜光バイオリアクタは,家畜廃水の三次処理を行うために実現可能な手段を提供するために試験した。本研究では,半連続光バイオリアクターの三相は膜モジュールのバイオマス生産性,処理水水質,及びファウリング特性を評価するために水力学的滞留時間に基づいて試験した。結果は膜モジュールが高い窒素(36%)とリン(25%)除去速度と廃水品質の確保に寄与することを示す。短い水力学的滞留時間は,窒素とリンの除去のための良好な性能をもたらした;3D水力学的滞留時間は96%(窒素),および85%(りん)除去をもたらした。提案した条件下で,バイオマス濃度は同時に3500mg/Lに増加した(乾燥重量)であった。光バイオリアクタ中の活性光合成は,可溶性微生物産物(炭水化物:84.5mg/L,蛋白質:37.9mg/L)および細胞外高分子物質(炭水化物:44.1mg/L,蛋白質:556.9mg/L)の平均濃度と関連していた。透過液中の比較的高い炭水化物濃度は排水水質間の強い関係と可溶性微生物生成物中の炭水化物の証拠を提供した。形態学的および化学的分析は,微細藻類の膜ファウリングである可溶性微生物生成物および/または細胞外高分子物質に起因することを証明した。これらは10日後にかなりの量で起こり,バイオマス収穫のための避けられない必要性を示唆した。本研究は様々な水理学的滞留時間とバイオマス収穫によるファウリング傾向の理解を提供し,汚染物質を変換する有用な生物資源に排水の水質を改善するための浸漬膜光バイオリアクタの使用のための実行可能な運転戦略を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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下水,廃水の生物学的処理  ,  環境問題  ,  その他の廃水処理・処分  ,  下水,廃水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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